首肩こり・背中の張り・腰痛(40代女性)
不妊治療で来院中の患者様から首肩こり(両方)、背中の張り(両方)、腰痛を訴えられた。
首肩こり、背中の張り、腰痛は整形外科の症状と思われるかもしれませんが、自律神経失調が原因になる可能性もあります。不妊治療をしながら、首肩こり、背中の張り、腰痛を取る治療も平行して行います。手足に約 40分の置鍼をした。抜鍼してから効果を確認すると背中の張り、腰痛が消失。首の痛みが残っていたため右手の中白穴に一鍼を刺しながら首を回す運動鍼をすると痛みが消失し、可動域が広がった。痛みが再発する可能性は十分あります。不妊治療と共に気長に治療していきます。気功をお勧めします。(中島:鍼灸師)
右臀部から太ももへの痛みと痺れ(30代女性)
約10年前に同症状が左側に出て整形外科で「腰椎椎間板ヘルニア」と診断された。今回も同整形外科で反対側のヘルニアと診断を受けたが、湿布と痛み止めのみの処方のみで症状が軽快しない為に当院受診。
椎間板ヘルニアとは背骨の間にあるクッションの中身の一部が外に膨らんだり飛び出したりする状態です。背骨の歪みを施術で減らして行けば、今出ている様な症状は改善する筈です。初回40分の施術後症状は大幅に改善して痛みは約半分くらいになった。1週間後2回目の治療を行ない、痛みはほぼ気にならない状態となった。約1週間後に3回目の治療を予定しているが、この治療後は痺れ感もほぼ気にならなくなる筈である。骨盤を立てた座り方を心掛けて下さい。違和感が出た時は直ぐにコルセットを着けて下さい。(小野:柔道整復師)
背中・腰の痛み(60代女性)
わずかでも体に圧を加えれば痛みが出るとのこと。今まで様々な治療院(20~30店舗以上)に行ったが、断られた。施術を受け入れたのは生涯で2件目。仕事は訪問介護の現場責任者でストレス多い(クレーム対応多い)。辛くてたまらないためご来院。病院へは行っていない。
感覚が異常なまで過敏であるが、知覚神経の過敏はストレスや自律神経の負担が大きいからと説明。長期にわたるが、施術により、感覚は適正化されると説明する。わずかに押すこともできないので、振戦(足首から全身に振動を伝える)と皮膚接触で施術を行う。週に2回を継続し、痛みが半減した。数か月から数年の期間は掛かります。今出ている症状がある程度取れるまで、週二回を継続しましょう。
しんどいですが、諦めずに治療を続けましょう。(小野:柔道整復師)
側弯症(70代女性)
10年以上前から自分の身体の歪みが気になり、しかも同時に歩きにくさも感じる様になった。整形外科では側弯症と診断されたが何も治療してくれず、他の様々な治療院に行ったが改善されずに当院受診。
側弯症自体は完全には治りませんが、今の状態より、特に歩き辛さは改善する筈です。背中の周囲の筋肉を中心に緩める施術を行う。1回目の40分の治療後、御本人も歩き易く、しかも今までより真っ直ぐに立てているのを実感する位改善。現在1週間間隔で3回、2週間間隔で1回の治療が済んでいて、歩行時の違和感はほぼ気にならないレベルにまで改善している。今後は3週間と4週間間隔の治療を一回ずつ行なっていく予定。骨盤を立てた状態でなるべく椅子に座る生活に変えて行って下さい。太ももの内側の筋肉をよく意識してトレーニングして下さい。(田中:柔道整復師)
背部痛(40代男性)
最近ゴルフを始めて3ヶ月。先日ゴルフのスイングで突然右の背中に痛みが出た。以来、ゴルフも痛くてできないうえ、日常生活動作の回旋動作も痛みを感じるためご来院。病院へは行っていない。
24本の肋骨は本来、バラバラに動く柔軟性をもっているはずですが、この方は肋骨が硬い(正確には肋骨周りの筋肉、肋間筋、肋骨挙筋など)。ゴルフスイングで、特に硬い左肋骨5〜7番と背骨との境目が肋横突関節に痛みが出ている。最悪の場合、ゴルフスイングて肋骨骨折する場合もある。脊柱と肋骨周りの各関節の固まった部分を緩め、そこに付着する小さな筋肉をほぐすことで背部の痛みを軽減させる方針を伝えた。3~4回の施術で、スイング時の痛みが80%軽減する。
痛みがゼロになるまで治療すべきだったが、通院が途切れた。週二回の通院を5から6回と指導する。その後、週1回→月1回へとメンテナンス通院を指導したが通院せず。肋骨の柔軟性を高める目的で、身体をスロースピードで捻る運動を左右行ってもらった。
またスイング時の癖もあった、ゴルフ経験はないが整体的な観点から回旋動作の中心軸がスイング中にズレていくのが見えたので、そこを修正するアドバイスを行った。(小野:柔道整復師)
背を伸ばしたい(10代男性)
中学生男子。背が低いため170cmくらいまで伸ばしたい。姿勢が悪いのでそのせいかもしれないとご来院。病院へは行っていない。
身長は遺伝的な要素が多いが、全身にある骨の先の軟骨の成長を促すことが、身長の伸びに繋がると考えます。ですのでここの栄養状態を良くするために施術で循環を良くし、関節にかかる負担を軽減します。関節の隙間を広げる施術をします。睡眠の質を良くするため、自律神経を安定させる内臓へアプローチする施術をします。1週間に1回を半年ほど続けましょう。筋肉が硬くなると軟骨の栄養状態が悪くなるため、全身のストレッチや効果的な運動を指導します。栄養指導も行います。(関:柔道整復師)
姿勢改善(10代女性)
現在中学3年生で、高校受験真っ只中で勉強の為に座り時間が長くなった。以前から良くない姿勢が更に悪くなり、当院の患者さんであるお母様のご紹介で一緒に来院された。病院へは行っていない。
今の姿勢は座った時の骨盤の傾きが主な原因となっています。施術を行なった後に座り方もお話ししますので、お母様と一緒に練習して身に付けて下さい。初回40分の治療で、姿勢が改善。御本人も十分実感された。2回目の治療後はクラスメートに「姿勢すごく良くなったけど、何かしたの!?」と驚かれたとのこと。次回3回目の治療後は、予防として約1ヶ月に1度の施術で大丈夫です。座ったときに骨盤が後ろに寝ない様に指導通りに座るよう、くれぐれも気をつけて下さい。(田中:柔道整復師)
変形性股関節症(60代男性)
半年前より、起床時や動き始め、階段の昇降、体幹をひねる動作などで右股関節周囲に痛みあり。整形外科で「変形性股関節症」と診断され、手術を勧められたが、手術をしたくないため来院される。
変形性股関節症は、長年股関節に負荷をかけたために関節の隙間が狭くなるほか、軟骨のすり減りや骨の変形などによって起こる症状です。変形した状態を元に戻すのは難しいですが、鍼灸治療により周囲の血流を良くし、筋肉を緩めることで日常生活の痛みを軽減することは可能です。鍼灸にて全身治療を行うとともに、大腿部から鼠径部、また、腰から臀部にかけての筋肉の緊張を緩める。加えて、大転子周囲に冷えと圧痛硬結が見られたため、灸頭鍼を行う。治療後、体幹をひねる動作での痛み消失。
週1回の治療を1ヶ月続け、経過が良ければ月に2回など、間隔を開けて継続治療をしていきましょう。慢性の症状のため、継続治療が大切です。これ以上変形が進行しないようにするために、股関節周囲の筋肉を鍛えることが大切です。大腿部の前面・後面・内側・外側それぞれの筋肉を鍛える運動をしましょう。また、股関節の血流を良くするために、椅子に座って足踏みする運動を生活の中で意識的に取り入れてください。(網代:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
腰が痛み、朝起きることができない(40代女性)
腰痛などで来院毎朝起きられず、仕事に毎回遅刻している。(整体の予約時間にもよく遅刻してくる)。何とかしたいとご来院。病院で腰痛の診断は受けていないが、起立性調節障害・発達障害があると言われている。
丁寧なカウンセリングの結果、腰痛治療よりも、仕事のある朝に起きられるようにする事が大事なので、そちらに目標を変更した。整体治療を同時に進めつつ、朝起きられるように生活指導を始めた。場合によっては治療時間に、長く話をした。できる事とできない事もあったが、少しずつ変わっていき、週3回の仕事に、毎回遅刻せずに通勤できるようになった。腰の痛みもなくなった。
最初の見通しは1〜3ヶ月くらいだったが、実際は6ヶ月くらいかかった。通院頻度は前半3ヶ月は週1回、後半3ヶ月は月2回。目覚まし時計のアラーム設定時刻や、食事時間、通勤電車に乗る時間など、無理なく起きられるような生活サイクルに変更してもらった。就寝環境(電気をつけたまま眠らない、寝る前にスマホ見ないなど)のアドバイスを行なった。睡眠が深くなるように入浴時間、食事時間など夜の生活サイクルも変更した。生活サイクル変更は実母(当院の患者)にも協力してもらった。(小野:柔道整復師)
首肩のこり感と頭痛と鬱症状(30代男性)
3年前位から仕事を運送業からデスクワークに変え、首から肩のこり感が強烈になったとの事。整形外科に相談するも、特に所見なく様子見と言われる。精神的な閉塞感もあり当院を受診。
長時間のデスクワークにより骨盤が後ろに倒れています。その事によって頭はバランスを取る為により前に倒れてしまいます。それにより首から肩に掛かる負担が限界を越してこり感や痛みになっているのです。神経の通りが悪くなっているため、自律神経も乱れ、閉塞感に繋がっている可能性もあります。背骨のカーブを整える施術をします。初回から約2週間以内に3回の施術を行なうと首肩コリ感はほぼ改善しました。およそ1ヶ月の施術で首肩こりが戻らなくなるでしょう。閉塞感も徐々に消えていくと思います。骨盤を立てた座り方を感覚で覚え、ひたすら実行して下さい。(田中:柔道整復師)
肩・背中・腰の痛み(30代女性)
産休を1年ほどとり出産、仕事に復帰した。それからすぐ肩・背中・肩甲骨周りの痛み、腰から仙骨周りの痛みが出てきた。仕事はデスクワーク。何とかしたいとご来院。病院へは行っていない。
出産・育児による心身への負担、久々の長時間デスクワーク姿勢、脳や目や精神的な負荷などにより痛みが発生したと考えられる。鍼灸治療を行い、固まった組織を緩め身体のパフォーマンスをあげていく。腰の痛みは一回の治療で消失。肩甲骨周りは一回ではなくならず、二回目から鍼灸治療でも特に温めることと、筋肉を柔らかくする治療を行い、三回目の治療後に消失。今後も再発しないように少しずつ期間を空けながら治療継続。まずは三週間空けて治療し、その後も調子が良い状態であれば月一程度としていく。長時間のデスクワーク姿勢からくる負担が多く見られるため、できる範囲で2〜3時間に一度立ち上がったり身体と気持ちを動かし緩める時間を取れるようにしていきましょう。赤ちゃんを抱っこするときは前屈みになるので腰を捻らないように気をつけましょう。(根津:鍼灸師)
手指の痛みとシビレ 頸椎症(40代女性)
デスクワークを20年くらいしており、運動歴はない。元々肩こりが酷いが、数年前から右手親指のシビレが出てきて段々と痛みも感じるようになった。病院でレントゲンを撮り、頸椎症と診断されるが病院のリハビリでは改善しないので、整体や整骨院などを探し、
当院へ来院された。上部頸椎と胸椎(胸郭)が動いていないので、下部頸椎への負担が大きい。その為、下部頸椎の神経孔が狭窄して痛み痺れが出るようになったと考えます。上部頸椎と胸椎(胸郭)共に動くようにするために、脊柱全体が満遍なく動けるような状態にする事。その状態を作るには、頭蓋・胸郭・骨盤の中心点を一直線上にそろえる施術をします。具体的には脊柱のソフトな矯正、頭蓋骨・肋骨・骨盤の施術をした。最初は3ヵ月週2回の治療計画だったが、2ヵ月目でかなり改善したので、3ヵ月目以降は週1回の来院指導をする。痛みは1ヵ月目で消失。肩こり感は2ヵ月目で70%減少、痺れの消失は5ヵ月目で消失。肩こりは6~7ヵ月で消失する。脊柱を動かす体操(金魚運動)を指導した。(小野:柔道整復師)
首・肩・背中の痛み(30代女性)
10年以上続く首肩背中コリがあり、それがここ1年くらい特にひどい。最近では痛みも感じるようになり、夜中痛みで起きてしまうほど。仕事はダンスパフォーマンス。その仕事が多忙でかつストレスの多い生活をしている。不眠症にも悩まされており、毎日睡眠導入剤を使い寝ている。ふくらはぎの重だるさにも常に悩まされている。365日調子のいい日はないためご来院。病院へは行っていない。
ストレスも多く脳も気持ちも休まらず睡眠も十分に取れていないので、仕事の心身の疲労が回復しない状態。ストレスの現れとして皮膚の緊張感も強く、肩周りの痛みが出ているところは血流の滞りが強く肌の色が少し黒ずんでいる。疲労回復にはまずは睡眠です。睡眠を取りやすい状態にするために頭や顔などを鍼で緩めていくとともに、ストレスによる過緊張を緩めるツボなども使って鍼灸治療を行う。下半身の筋肉も緩めていき、全身の巡りを良い状態へしていく。この時点で首肩が緩んできており、さらに直接首肩背中に鍼をおこない、緊張を緩め血流を促し、痛みをとっていく。治療後は身体が軽くなった。週一回の治療を1ヶ月程度行い、身体が自分自身で回復する力をある程度取り戻した後に、2週間に一回の治療へと間隔を空けていく。身体を十分にほぐすこと伸ばすこと。気持ちの緊張を緩められるものを見つけましょう。(根津:鍼灸師)
足底の痛み(30代男性)
約1年前にジョギングを初めたが、その3ヶ月後位から足の裏が痛み出し、歩く時にも痛みを感じる程になった。整形外科を受診し、足底腱膜炎と診断され、超音波治療とストレッチ的な理学療法を施されたが、ほとんど効果を感じられなかった為ご来院。
足底腱膜炎とは足裏のアーチを支える足底腱膜という組織に負担がかかり過ぎて炎症が起こる病気です。歩いたり走ったりする時の足の着き方が悪いことが原因の場合が多いのです。まずは、バランスの崩れた身体を整えて、これ以上足裏に無理な負担がかからない様にしていきましょう。初回40分、背骨中心の調整で身体全体のバランスを良くする施術と足底のストレッチ&テーピング処置を行なった。その結果1回目の治療後、痛みは約半分くらいになった。その後2回目の30分の治療後に痛みは初診時の約3分の1に減少した。2回目の治療の1週間後に3回目の治療を行なう予定であるが、施術後にはほぼ痛みが気にならないレベルになると思われる。身体全体のバランスが崩れない様に、特に座る時に骨盤を立てた状態を維持する様にして下さい。また足裏全体を使った歩き方や走り方を心掛けて下さい。それから足裏のストレッチを毎日行なって下さい。(田中:柔道整復師)
腰痛でゴルフができない(50代男性)
腰痛自体は若い頃からあったが2~3年前から左お尻と左裏ももの痺れがでる。半年前から腰の痛みも長時間(数日)続くようになった。痛みでゴルフができないため、病院へ行ったら脊柱管狭窄症と診断される。病院での電気治療では改善が見られない為ご来院。
脊柱管狭窄症の狭窄している変形している部分は変わらないが、狭窄部の上下の椎骨の可動性が上がれば、狭窄している空間に余裕ができ症状を緩和することができる。一番の目的はゴルフをすることなので、症状改善よりもゴルフができる事を共有のゴールとした。週1回の来院を指導する。最初の2ヶ月は変化が全く出なかったが、3カ月目から痛みの減少と可動域が拡大してきた。6か月くらいかいからゴルフを再開された。起床時の痛みは少し残るがゴルフに支障が出ないレベルになったので、当初の目的は達成した。痺れは強く残っていたので痺れ改善、残りの痛みを解消することを目的にした。同じく週1回の来院指導をしたが、動機が弱いためか通院は続かず途切れた。腰痛体操、フラフープをするように骨盤を動かす。最初これがまったくできなかった、来院する度に毎回毎回正しい動き方を指導し続けて、3ヶ月くらいから動くようになった。(小野:柔道整復師)
脊柱管狭窄症(70代男性)
慢性の腰痛持ちだったが、五年前からももの裏からふくらはぎ、足先まで痺れが出るようになった。腰の手術もして一時は楽になったが、また同じ症状が出ている。何をしても良くならない。病院では脊柱管狭窄症と診断されている。
狭窄症の場合は背骨か靭帯によって神経の通り道が狭くなっています。それにあわせて神経が腫れてしまっていると、さらにぶつかりやすくなります。鍼灸治療では、神経痛に非常に有効です。鍼灸治療では、神経自体の炎症を押え、脊柱内の血液循環を良くすることで症状を緩和します。また骨や靭帯へのアプローチ、五臓六腑の調整をすることで根本改善のための治療を併用します。初回の治療の直後はかなり楽になり、5回ほど続けて治療すると少し歩ける時間と距離が伸びてきました。脊柱管狭窄症は、数回の治療で改善することは構造上難しいです。10~15回治療を続けていくと更に良くなり、予防にも繋がります。屈伸など簡単なストレッチを少しずつはじめてみましょう。(内田:鍼灸師・あん摩指圧マッサージ師)
猫背(10代男性)
中学ではサッカー部だったが、高校から弓道部へ入った。弓道は姿勢(構え)を大事にするが、猫背のためなかなか構えが取れず、改善したくてご来院。病院へは行っていない
整体だけで猫背を矯正するのは難しいです。本人の努力(セルフケア)もかなり大事にり、50:50の比率でどちらも重要です。若いので可能性はあるが、本人の体質もあるのでどこまでできるか経過を見ながら治療を進めましょう。頭蓋、頸椎、胸椎、腰椎、骨盤、肋骨、と足の重心位置の矯正・調整を行う。猫背矯正は肩・頸椎胸椎だけの問題と考える患者さんが多いが、腰椎の弯曲・骨盤の前後の傾き・肋骨の柔軟性も深く関わるので結局全身の施術になります。立位姿勢を毎回確認すると同時に弓道の弓を引いた構えも毎回確認していたが、どちらの姿勢も一ヶ月程でかなり良くなる。姿勢を意識していない時(来院時の靴の脱ぎ履き動作)の時の姿勢・動作も良い。疲労すると途端に姿勢が崩れる。特に背もたれのある椅子では崩れやすい。ルフケアで良い状態の習慣化には年月を要すると説明した。当初週2回を3〜6ヶ月と説明したが、予想以上に早く改善したので2ヶ月目から週1回にした。4ヶ月で終了した。常に姿勢を意識するように指導した。特に食事中の姿勢は、咀嚼、嚥下、消化という活動も伴うので、この時の姿勢は、体に記憶されやすい。と説明した。(小野:柔道整復師)
ぎっくり腰(40代女性)
3時間前の仕事中、重いものをトラックに運んだ時に、ギックリ腰が起きた。激痛に襲われ、辛かった。痛みの場所は、臀部の左側で、骨まで強い痛みが残っている。病院へは行っていない
体力が落ちている時に、筋肉のバランスが不安定で、重い荷物を持つと、ギックリ腰が起きやすい。鍼灸治療では、ギックリ腰に非常に効果的。この場でも痛みを取れます。痛みの場所は、臀部の左側で、経絡では胆経が循行している所のため、右足で胆経の足臨泣穴を選んで刺鍼した。患者様に患部を動かしてもらい、状況を聞くと痛みが半分減った。今度痛みが別の場所に遊走したと言った。再度、痛みを確認すると、遊走した場所は、膀胱経が循行している所だ。次は、右足で膀胱経の束骨穴を選んで刺鍼した。患者様に患部を動かしてもらい、状況を聞くと痛みが消えた。患者様に全身を動かしてもらい、痛みがないことを確認してから、全身を調整するツボを加えて置針した。治療後、痛みがなくなりお帰りになる。疲労の蓄積がぎっくり腰を引き起こした可能性があるので、疲労を回復させるために週に1回の治療を1か月は続けましょう。その後は様子を見て減らしていきます。質のよい睡眠を取り、一日の疲労を回復させましょう。(中島:鍼灸師)
人工股関節置換手術後のリハビリ(50代女性)
2年前、股関節の痛みで当院受診。施術後は改善するが、再発繰り返す為当院懇意の整形外科を紹介。そこでのレントゲン&MRI診断の結果、手術を勧められ、股関節手術実績のある大学病院を紹介され、手術。術後6ヶ月でレントゲン検査でも順調。今後リハビリは御自身で行なって下さいと言われご来院。
変形した股関節は元には戻りませんので、手術は最適の判断だったと思います。しかし身体に金属の異物を入れる訳で、どうしても最初の内は違和感を感じるのは当然です。しかし股関節周りの筋肉バランスを整える事で、違和感はかなり減らせる筈です。初回の治療の翌日、約5kmをジョギング出来る様になったとの事。更に初回から約1週間後の治療後は股関節の不安感がかなり減少したとの事。今後約1週間間隔の治療を2回、2週間間隔を2回、3週間間隔を約1回行えば、かなりの股関節への不安感は感じなくなる筈である。骨盤を立てた座り姿勢を心掛けて下さい。それと骨盤が後ろに倒れた状態で大きく股関節を動かす事は絶対に避けて下さい。(田中:柔道整復師)
腰痛、下肢の痺れ〈脊柱管狭窄症〉(70代男性)
長年の立ち仕事(企業の教育担当でパソコンスキルの集団指導が中心)で元々腰痛があったが、痺れも数年前から出てきて、ずっと立っていることがつらくくなってきた。病院で改めて検査(MRI)したら脊柱管狭窄症と診断された。整体で治したいと思いご来院。
脊柱管狭窄症の狭窄箇所を変化させることはできないが、狭窄箇所の上下の背骨も動きが悪くなっていることがほとんどです。上下の背骨の動きを良くすることで、腰全体の動きが出てくれば、症状が改善する可能性があります。10回目くらいまでは何も変化がでず、指導した体操も腰が動かず全くできない、それでも根気よく通っていただき、体操も腰が動くように日々努力を重ねてくれた。11回目くらいから体操で腰が少し動くようになり、症状にも変化がでた。時には症状がぶり返す好転反応も出たが、三歩進んで二歩下がるように少しずつ寛解していった。腰部の可動域と共に痺れている時間が減少していった。
3~6.ヶ月の期間で最初は週二回の来院指導。15回目くらいから、週一回に減らしていく。オリジナルの狭窄症体操(フラフープの動き)を指導(小野:柔道整復師)
手指の痺れと痛み(60代女性)
1ヶ月前、起床時に両手の指が強張り、症状が徐徐に酷くなり、痺れと痛みも出始めた。それに伴い、全身の動きも鈍くなり、首肩が凝り、頭を上がると首の中心が痛み、頭を右に向けると首の右側が痛む、腰と背中が非常に硬くて、しゃがむことができない。病院には行っていないので原因は分からない。
起床時の手指の強張りや痺れと痛みは、関節リウマチの可能性があります。リウマチ因子の検査情報がないため、確実な判断ができないが、鍼治療で手指の強張りや痺れと痛みを軽減することができ、自律神経を調整して体の緊張を緩和させることもできます。但し、指先の痺れや痛みは脳からの症状とも言われますので、治療しながら効果を観察して次の治療方針を決めましょう。原因不明の難治性疾患のため、ある程度の効果が出るまで、少なくとも12回以上の治療が必要です。気功の八段錦を取り入れて併用します。毎回治療後、少しずつ教えます。週2回の頻度で1ヶ月、週1回の頻度で1ヶ月で、合計12回の治療を行った結果
・初回治療後:指の痛みと痺れ、首肩こり、頭を上がると右に向ける時の痛みを取れた
・4回目の治療後:朝の手指の強張りや痺れと痛みがなくなった
・6回目の治療後:しゃがむことができるようになった
・8回目の治療後:首肩こりが気にならなくなった
・12回目の治療後:頭の痛みがまだ少し残っている
手振り歩行や気功の八段錦を続けましょう(中島:鍼灸師)
腰痛(50代女性)
元々側弯症があり、腰椎が後弯している。仕事が歯科助手で、前かがみが多い。本人の思い当たる事なく腰が慢性的に痛い。足の痺れ、跛行はない。病院では腰痛症と診断される。通っても改善しないのでご来院。
側弯症+腰椎後弯という先天的な問題がある上に、仕事で前かがみが多いので、人一倍腰椎が出やすく治りづらいです。整体で整えても戻る可能性があるため3〜6ヶ月の長期的な治療プランと、セルフケアの指導が必要と説明しました。1ヶ月目、好転反応がかなり出たが、その後改善し、ペインスケール5/10まで下がる。
2ヶ月目、改善ペースは緩やかになるがペインスケール4/10
3ヶ月目、ペインスケール、3/10
4ヶ月目、起床時まだ残痛があるが、ほぼ良い
以降はメンテナンス通院定期的なメンテナンスとして、月に1〜2の通院とセルフケア(腰痛用の体操)は継続するように勧めました。(小野:柔道整復師)
左膝の痛み(60代女性)
整形外科にて、変形性膝関節症と診断され、ヒアルロン酸の注入注射を2回行ったが改善しない。次回は自費のPRP治療か手術を勧められているとの事だが、手術を回避したく悩んだ末、既存患者さんのご紹介で当院はご来院。
骨がすり減って変化したものは元には戻りませんが、症状を今より気にならない様にする事は出来ます。少しずつ膝関節を中心としたお身体のバランス調整をして行きましょう。初回30分の治療で、曲げると痛かった膝の関節がほぼ気にならない状態となった。今後約1週間間隔で2回の施術を行えば、膝関節の腫れは引いて今よりかなり楽に生活出来る様になるでしょう。しばらくは膝を冷やさないように保温サポーター等をして下さい。それから歩く時に、カカトから着き過ぎない様にして下さい。(田中:柔道整復師)
椎間板ヘルニア(50代女性)
腰痛が徐々に悪化して右足に痺れと痛みが出てきて歩行にも支障がでてきている。整形外科での保存療法では悪化するだけなので医師には手術を勧められた。本人としては手術を避けたいので、整形以外での方法を探し始めた。当院に通っていた友人に紹介されてご来院。
骨盤が傾き、腰椎が後彎している。背骨の左右のずれが多数あるので、手術回避に間に合うかわからないが、3~6か月の通院でできるだけ改善できるように精一杯施術するとご説明する。週に2回の治療を一ヶ月ほど続けたところで症状が10%軽減、今まで悪化するだけだったので初めて症状が軽減する。この時点で医師は手術をしない方向に変わった。6か月で症状が80%軽減、車の乗り降りや起床時の痛み痺れを感じるがそれ以外はあまり症状を感じなくなった。痛みが70%にまで軽減するまで週2回の来院指導。5か月までかかった。今後も間隔を空けて治療は継続する。・2か月目ウォーキングを5分+ベッド上での腰痛用の体操指導
・3か月目以降はウオーキング10~15分+腰痛体操
・4か月目、立位での腰痛体操追加(小野:柔道整復師)
後縦靱帯骨化症(OPLL)(40代女性)
頸の痛みを訴え、整形外科を受診する。後縦靱帯骨化症と診断され、湿布と痛み留め薬を処方された。症状が改善しない為当院受診。
後縦靱帯骨化症(OPLL)とは難病指定されている骨の病気です。背骨の後ろにある靱帯が骨の様に固くなって中枢の神経を圧迫する為、痛みや痺れ感、進行すると手足の動かし辛さ、時には膀胱や直腸への障害も起こる事が有ります。そこまで行ったら手術が必要ですが、背骨を本来のS字カーブに戻す事で症状がほとんど気にならないレベルまで改善する事も可能です。初回DRT治療で背骨と頭蓋骨を調整すると頸の痛みが半分以下となった。その後2回の治療を1週間間隔で続けると痛みはほぼ気にならない位にまで改善した。後2回の治療を約2週間の間隔で続ければ日常生活で困らない状態にまではなって頂ける筈である。正常ならば一つ一つ独立して動く筈の頸の骨がくっ付いてしまっていますので、頸に強い負担のかかる動きは避けて下さい。特に遊園地等の絶叫マシン等は乗らない様にして下さい。それから転ぶのも良くないので十分に気を付けてください。(田中:柔道整復師)
左股関節の違和感(20代女性)
元々猫背やO脚等姿勢の悪さを気にしていたが、最近左股関節の違和感を感じて整形外科を受診。しかし特に問題無し(レントゲンで異常なし)との事で何もしてくれなかったので、当院を受診。
猫背やO脚の根本的な原因は実は骨盤の後ろへの傾きにあります。整形外科的に特に原因の無いあなたの様な股関節等の症状も姿勢矯正で良くなる可能性が高いです。初回約30分の整体治療で姿勢改善と左股関節の症状の大幅な改善が見られた。週2回ペースで約30分の治療を2回行えば、姿勢改善と左股関節の症状はほぼ問題無いレベルになるはずです。骨盤を立てた座り方を心掛けて下さい(田中:柔道整復師)
腰痛(50代男性)
10日前にボルダリング中に手を滑らせて落下。直後は痛みはなかったものの、10日経って急な激痛が出る。過去腰痛に悩まされた経験はなく、1ヶ月前に引っ越しをし、布団からベッドに睡眠環境を変え、その辺りから腰への違和感が発生た。病院には行っていない。
痛みが発生した経過と脊椎の圧迫による痛みの再現はなかったため、骨の損傷は可能性として低いと考えます。睡眠環境の変化による腰への負担の積み重ねと、ボルダリング中の落下がキッカケとなり組織の過緊張が生まれたのではないかと思います。腰への鍼灸治療と、手足頭への治療も行い緊張を緩めていく。初診から一週間後に2診目、そこから2週間後に3診目を行い、痛みがほぼ消失した。運動のパフォーマンスが上がることも実感。子供の頃からの全身アトピー、細かい手作業仕事による眼精疲労が慢性症状としてあるため、そちらの治療に移行していきましょう。アトピー治療には習慣改善が必要となるため、できる範囲で飲酒量を減らしていくようアドバイス。それにより睡眠の質がより良くなれば眼精疲労など他の疾患にも効果的となります。(根津:鍼灸師)
五十肩(50代男性)
1年前、両手を挙げることが徐々に難しくなり、挙がる高さも低くなっていた。整形外科で受診して治療を受けたが、期待できる効果が見られなかったためご来院。
「五十肩は、老化による退行性疾病で、五十代の男性がよく見られます。五十肩に対しても鍼治療が驚くほど効果的。僕の経験で、両手が挙がらない患者様は、治療中でも両手が挙がるようになるケースが少なくないです。勿論個人差はあります。」と説明した。まず、右腕の挙げ下ろしを指示しながら左手と足のツボに刺鍼する。鍼を動かしながら、右腕の挙がる高さが徐々に増え、頭上まで行った。左腕も同様の方法で頭上まで到達した。その後、ベットに仰向けの体勢で全体的な治療を行った。「一回で五十肩が完治することは難しいです。個体によって時間と回数を掛かる場合があるので、症状の軽重、本人の希望、仕事や生活の都合、経済的な条件、治療院に通いやすさに合わせて治療に通えば宜しい」と説明しました。運動で体を動かしたほうが良い。グーパー腕振り歩行や気功の八段錦をお勧めした。(中島:鍼灸師)
腰痛・肩こり・足の甲のガングリオン(50代男性)
事務系の仕事を何十年と長く続けて来た。事務員が一人だけのため、思い資料を運ぶなどの力仕事もある。最近孫が生まれて孫の面倒も見る機会が増えたからか腰痛が悪化しご来院。
前かがみ動作をすると痛みが出現します。孫の育児動作による影響が強いが、日頃から思いものを運ぶ作業による負担がベースにあると考えます。PC仕事と真面目な性格も影響して、肩こりもでているます。また眼鏡もされているので、眼からの負担も肩こりに影響している可能性があるとご説明。腰痛と肩こりを優先して施術し、腰痛や肩こりが緩和してから、ガングリオンへのアプローチを方針とした。巻き肩はないが、頭部と骨盤が前方移動している猫背で、腰痛も肩こりも頭蓋~脊柱~骨盤の体幹調整で姿勢改善すれば、腰痛と肩こりの原因のとなっている物理的負担がなくなります。週に2回、1ヶ月ほどでペインスケールは3/10に軽減。3か月程度で腰痛肩こりは消失、足背のガングリオンに対してノータッチだったが、腰痛の消失と同時にガングリオンの凸部がフラットになった。腰痛の悪化とガングリオンの悪化は相関関係があるのかもしれません。姿勢改善には、3~6か月かかるとご説明。3ヶ月は週に2回、以降は週1回の頻度での通院をご案内。育児動作のフォーム修正と自宅でできる体幹の体操を指導。(小野:柔道整復師)
右脚太もも裏の痛み(30代男性)
大学時代まで陸上部に所属していて主に長距離選手として活躍していた。その後社会人となり少しブランクが有った。それでもコロナ禍の1〜2年前からフルマラソンを再び走るようになったが、どうしても練習後やレース後に右脚太もも裏の痛みが治らずに当院を受診。病院では大腿二頭筋損傷と診断されている
身体はかなり歪んでいて、自分の身体にブレーキを掛けています。25才くらいまでは無理も効くのですが、30才を過ぎた位からは上手くお身体を使う必要があります。そしてやむを得ず付いてしまった歪みは取り除く必要があります。背骨&頭蓋骨調整の後、各関節を個別に調整して、初回の治療から上記症状は軽減した。また初回治療1週間後に控えていたフルマラソンで社会人としての自己ベストを出すことが出来たとの事。今後1週間以内の施術を約2回行えば、今後レースでも症状が出る事はなく無なるはずです。デスクワーク時の座り方、特に骨盤を立てる事に注意して下さい。(田中:柔道整復師)
背中~腕全体までの強い痛み(50代女性)
在宅ワークの部屋のレイアウトを変え、身体をねじった無理のある姿勢でのデスクワークが続いたためか、背中から腕にかけての痛みが強く湿布を貼っても効果がないためご来院。病院へは行っていない
背中や腕への鍼や灸で温める治療で、こわばっている組織を緩ませ血行の循環をよくしていきます。在宅ワークで自宅からあまり出ない生活のため、下半身の筋力の衰えや循環不全改善も同時に行います。鍼灸を用いて全身の気血の巡りをよくしていきます在宅ワークが続くため、3週間に1回はメンテナンスが必要です。部屋のレイアウトを見直し、軽い運動を習慣にしましょう(根津:鍼灸師)
左足底の痛み(40代男性)
歩行時に左足底の痛みを感じ整形外科を受診して足底筋膜炎と診断を受ける。痛み止めの薬と湿布を処方されたが、症状が改善しない為当院を受診。
正常な足には縦のアーチと横のアーチが有り、足裏に負担が掛かりにくい構造になっています。しかしあなたは足指が浮いて、指を使えていません。その結果、足裏の筋膜に必要以上の負担が掛かって炎症を起こしているのです。身体全体のバランスを先ず整え、その後足底のアーチを復活させる施術とテーピング処置を行なうと、1回目の治療から症状改善を実感された。週2回のペースで1セット、週1ペースで約2セット行えば日常生活ではほぼ気にならなくなると思われる。
足指、その付け根、踵のやや前方を付ける歩き方を身に付けて下さい。治療で詳しくご説明します。(田中:柔道整復師)
O脚(20代女性)
様々な治療院で整体を受けたが、姿勢やO脚が全く改善せず、知人から評判を聞いて当院へご来院。
姿勢やO脚を改善するには、気になる部分だけ施術してもよくなりません。先ずフレームとなる背骨と頭蓋骨から変えて行きましょう。全身のバランスを整える整体治療で、初診時でも実感出来るほどの変化を感じて頂けました。お身体の歪みの戻り防止の為約1週間間隔で一回その後は約2週間間隔とし、最終的には約1カ月間隔の予防治療として行く予定です。正しい姿勢を意識することが大切です。特に座っているときの姿勢を指導通り気を付けてください。(田中:柔道整復師)
猫背と巻肩、顔の歪みが気になる(20代女性)
猫背や巻肩、顔の歪みが気になる。最近マスクを外していろいろな人と会う機会が増えたので、エステなど多くの美容系施術を試したが、何処も満足出来ずご来院。
お顔のむくみ、巻き肩や猫背など、貴女が気にしている処だけ施術しても決して満足出来る効果は得られません。先ずはそれらの原因となっている所を治療し、その後、細部の施術を行ないで、根本的な改善を目指します。初回の治療で猫背、お顔の歪みともにご本人も驚くほど改善しました。現在週2回ペースでの施術を3回行なって満足していただけるレベルまで到達しているが、今後は効果を持続させ、戻らない様にして行くために1週間ずつ来院間隔を開けて行く予定。仙骨を立てる座り方を徹底して下さい。食事の時は左右交互に噛む様にして下さい。(田中:柔道整復師)
仙骨部の痛み(50代男性)
1ヶ月前、お尻に痛みがあり、病院で坐骨神経痛と言われ、痛み止め薬が処方されたが改善されずご来院。
まずは痛みを取ることを目的として治療します。頭部、上肢と下肢の末端に選穴して患部の遠位から治療する。
治療後、痛みが治療前より60%ほど減ったが、仕上げで更に痛みを 30%ほど取り除いた。痛みが戻る可能性があるので、完全に取れるまで週に1回の治療をお勧めします。グーパー腕ふり運動をお勧めします。(中島:鍼灸師)
右足首が不安定で転びやすい(20代男性)
以前より右足に力が入り難く、よく転ぶ為、脳神経外科等で検査してもらったが神経系には異常無しと言われた。不安定な感じを何とかしたいとご来院。
同じ側の足ばかり不安定で捻るのは、身体の歪みが原因だと考えられます。先ずは歪みを取る治療をし、生活習慣を見直して行きましょう。初診時に背骨と頭蓋骨調整を行い、さらに右足関節調整kinesiologyテーピングを施術。歪みが矯正され、かなりの改善が見られた。約1週間間隔で4~5回通院すれば、ぼ主訴は改善される見通しです。骨盤を立てた座り方を心掛け、脚を組む癖を治しましょう。(田中:柔道整復師)
弾発指(ばね指)(40代女性)
1ヶ月前より手を使いすぎたためか、肩背部にコリを感じ始め、その後、右手親指の関節が曲げてから伸ばすときにカクンカクンと引っかかり痛むためご来院。病院へは行っていない。
指の使い過ぎにより、腱や腱鞘が炎症を起こし腫れることによって、曲げ伸ばしで引っかかりカクンカクンとなります。鍼灸にて肩背部のコリや前腕の筋肉の緊張を緩め、手への血流を良くするとともに、患部の炎症を鎮めるように治療します。鍼灸にて全身治療を行うとともに、頸肩から背部、前腕の筋肉の緊張を緩める。また、患部の炎症を取る目的で鍼と灸を施す。週1回の治療をまず3回続けてください。その後は様子を見て治療期間を考えましょう。指を休ませることが大切です。肩背部のコリが強いので肩甲骨を回したり、頸肩のストレッチをしましょう。前腕を気持ち良い程度の刺激でマッサージするのも良いでしょう。(網代:鍼灸師・あん摩指圧マッサージ師)
左右上肢の重だるさ(30代男性)
約1年以上前から上記主訴が現れ、整形外科、他整骨院や整体院に1年程通院していたが悪化して来た為、当院にご来院。病院では頚椎5/6のヘルニア、胸郭出口症候群と診断されている
ヘルニアは背骨を本来のS字カーブに戻し、椎間板というクッションの負担を無くさなければ根本的には改善しません。背骨と頭蓋骨の矯正中心の治療を行い、2回目の施術後に劇的な改善が見られた。今後週2回のペースで5回施術を行なえば、日常生活に於いては問題無いレベルに改善されると思われる。骨盤を立てた座り方を心がけて下さい。またウォーキングや水泳などの運動を適度に行なって下さい。(田中:柔道整復師・整体師)
O脚・外反母趾(30代女性)
20歳代前半から外反母趾とO脚が気になっていて、様々な整形外科や整体院に通った。しかし整形外科ではO脚は生まれつきのものだから諦めるように、外反母趾は手術しか無いと言われ、整体院では全く改善しなかった。悩んでいたときに、当院の田中顕太郎ことを知人から紹介され、最後の望みと思いご来院。
外反母趾、O脚、扁平足は、身体の使い方、特に足の着き方によってなる事が多いのです。確かにある程度は骨格や靭帯の柔らかさも原因になるので遺伝的要素も大きいです。しかし身体の歪みを正して本来の身体の使い方を取り戻せれば、今の状態より改善させる事は十分に可能です。先ずは背骨と頭蓋骨を正しい位置に調整後、特に股関節、足趾を矯正し、その後外反母趾用のテーピング処置を行った。初回の40分の治療でかなり効果を実感された。現在週1回の治療間隔で4回目だが、御本人の満足度も高い為、今後1週間ずつ間隔を開けて行くつもりである。アドバイスは以下の通り。1.指導させていただいたエクササイズを毎日必ず行って下さい 2.骨盤を立てた座り方をして下さい 3.食事等の時の噛み癖を無くして下さい(田中:柔道整復師・整体師)
O脚・外反母趾(20代女性)
O脚は見た目が悪く、外反母趾にも悩んでいたが、整形外科では手術しかないと言われてためらっていた。当院のHPを見て希望を感じてご来院。
外反母趾、偏平足、O脚は全て同じ理由「身体(脚)の使い方」から発生します。身体の使い方を変えれば改善します。全身整体を行い、頭のてっぺんから足先まで重心を整えます。1回目の施術でO脚はレベル5からレベル3まで改善しました。外反母趾については足の親指を使う訓練をしていきます。姿勢の矯正が定着するまで週に1回の治療を4~5回行い、徐々に減らしていきます。お身体の使い方をご指導しますので実践してください。生活する時間が治療の時間より圧倒的に多いのです。生活習慣を改善することが必須です。一緒に頑張りましょう。(田中:柔道整復師・整体師)
急性腰痛症「ぎっくり腰」(50代男性)
4 日前ギックリ腰がになった。病院で急性腰痛症と診断され、痛み止め薬と湿布をもらい痛みが少し改善されたが、まだ大分残っているためご来院。
痛みは腰の両側で、第1~3 腰椎間の区域にある。鍼治療はギックリ腰に非常に有効だと説明した。先ずは座った姿勢で左手の後渓穴と左足の申脈穴に針を刺して置針 15 分後、抜針。痛みが 70%取れた。又うつ伏せの姿勢で左右委中穴と承山穴に針を刺して置針 30 分後、抜針。腰両側の痛みが消えたが、今度痛みが真ん中に遊走し、まだ 10%ほどが残っている。座った姿勢で最後の仕上げを行う。左手の後渓穴に1針を刺したら、まだ 3%が残っていると訴えた。頭上の百会穴に1針を加えた。針が入った瞬間、痛みが消えた。一旦は痛みが取れたが、又出てきます。鍼治療による良い状態の期間を徐々に広げます。ある程度完治するまでは治療の時間と回数が必要です。しばらくは詰めて治療をしていきましょう。身体を冷やさない、グーパー腕ふり運動など軽い運動を習慣づけましょう。(中島:鍼灸師)
左<右股関節の痛み(50代女性)
数年前に整形外科で変形性股関節症と診断されていた。最近フルマラソン完走後に左<右股関節の痛みが悪化してご来院。
いずれは股関節の手術が必要になると思いますが、それまで股関節周囲の筋肉のバランスを整えていけば、変形の進行速度を遅らせることができますので、治療をしていきます。背骨の調整後に左右股関節調整を行う。荷重バランスが整い、痛みが消失する。念のため、当院が紹介する整形外科を受診し、MRIを撮って診断。秋頃手術を検討した方がスポーツも可能になると言われ手術をすることになった。それまで2~3週間間隔で治療継続中。正しい座り姿勢を指導しました。激しいスポーツは控えましょう。左右の荷重バランスを等しくして動作するよう気を付けましょう。(田中:柔道整復師・整体師)
姿勢改善・小顔(20代女性)
3か月後に結婚式を控えている。それまでに容姿を整えておきたいとご来院。病院へは行っていない。
姿勢やお顔の感じは1回の治療で効果を実感いただけますが、古い記憶が悪い姿勢や癖に戻そうと働きますので特に初回3回は間隔を詰めて治療を行います。姿勢改善整体や頭蓋骨調整で横から見た姿勢が大きく変化し、フェイスラインもすっきりしました。週に2回ペースを3回したあと、週に1回、2週間に1回と間隔を空けていきましょう。骨盤を立てて、座骨で座る間隔を身に付けましょう。仰向けで寝る時は枕を低めにしましょう。物を噛むときは左右交互を意識しましょう。(田中:柔道整復師・整体師)
右股関節痛(50代男性)
週末は一万歩以上、新しい靴で歩いた。その後徐々に右股関節に違和感が出現、今朝から歩行が辛くなるほど股関節に痛みが出たためご来院。病院へは行っていない。
新しい靴で身体の重心のバランスが崩れ、右の股関節に負担がかかり痛みが出現したと考えられます。また、普段から右肩に重い荷物をかけて歩くため、右股関節への荷重がかかりやすく、痛みの原因につながったのかもしれません。右股関節の可動域を確認します。可動域が制限されている原因の筋肉に対して治療を施します。1回の治療で歩行時痛は改善しましたが、階段などの痛みは次回以降治療していきます。もう一度明日治療して様子を見ながら治療頻度を減らしていきます。足に合った靴の選び方、リュックへの移行など指導させていただきました。(佐々木:柔道整復師)
左膝関節の痛み(40代男性)
1か月前にマラソン大会に出場後、左膝が腫れて痛みだし、改善しないためご来院。病院へは行っていない。
膝の上下の骨の組み合わせが悪いため、靭帯や半月板に傷がついて痛みを引き起こします。原因をはっきりさせるために整形外科をご紹介しますのでレントゲンやMRIを摂ってから、医師の意見を聞きながら治療方針を決めましょう。画像診断の結果、左膝の内側半月板と内側側副靭帯の軽度損傷でした。手術をするほどではないとのことです。背骨と頭蓋骨を調整し、左ひざへの過度の荷重を減らします。左膝関節の調整も行います。痛みは半減しましたが、その状態をキープするためにテーピングをします。週に1回の治療で2回終了し、歩行時痛は半減しました。このペースで治療を行い、徐々に頻度を減らします。痛みが強く出る動きは控えてください。トレーニングを軽くするのはかまいませんが、サポーターを付けてください。階段を下りる時は右脚から降りてください。(田中:柔道整復師)
テニス肘(30代男性)
普段から肘に違和感があったが、だましだましテニスをしていたらひどくなったため来院。病院へは行っていない
肘には筋肉がいくつも集中して付着してます。そのため酷使すると炎症を起します。初期は安静にして筋肉を緩め血液循環を良くすることで回復に向かいます。繰り返さないよう肩や肩甲骨、背部の動きも改善していきます。鍼灸を用いて、関連する筋肉へのアプローチをします。また内臓の機能低下も見られるため改善します。内臓の機能が低下すると筋肉の栄養状態も悪くなり、怪我をしやすい状態になるからです。初めは1週間に2回くらいのペースで治療します。痛みが徐々に減っていきます。徐々に間隔を空けて、全身の治療を行い、根本的改善を目指します。しっかりと治してからテニスを再開しましょう。慢性化すると治りにくくなります。まずは治療に専念することが大切です。(内田:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
左足中足骨骨折後の歪み改善(40代女性)
2か月前に高い靴を履いていて左足関節を捻って、2,3,4中足骨を骨折。2か月間のギブス生活が終わり、身体がとても不安定になったとのことでご来院
背骨のカーブや脚の向きなど全体の姿勢を拝見し歪みをご指摘します。左脚を捻る癖は以前からあり、今回は高い靴のため衝撃が大きかったのだと思います。ギブス生活でさらに歪みがひどくなりました。背骨や頭蓋骨中心の施術で正しい姿勢に改善します。背骨のS字カーブを意識できるよう手技にて施術を行います。重心が変化し、バランスが良くなってくることが実感できます。初めは週に2回を1か月くらい続け、徐々に回数を減らし、最終的には1か月に1回メンテナンスの治療を行います。座り方に注意し、座骨を立てることを意識してください。
偏った噛み癖を治しましょう。
立ち姿勢で右に重心がかかりすぎです。左に重心をかけるよう意識しましょう。(田中:柔道整復師)
こむらがえり(60代男性)
登山が趣味。下山中足がつるようになる。2週間前から毎日足がつるためご来院。病院へは行っていない
股関節が特に硬くなっています。股関節には大腿動脈など大きな血管があり、循環が悪くなるとふくらはぎなどの循環不全となり、つることが考えられます。股関節を動かしていきましょう。股関節の動きがよくなってきたら、ひざや足首の硬さも取って、脚全体がスムーズに動くよう治療します。徐々に間隔を空けていきましょう。初めは1週間に2回治療をします。1回の治療後毎日のこむら返りは収まりました。趣味の登山を続けるためにも、登山前後のケアにご来院ください。
股関節や膝、足首の柔軟体操も毎晩行いましょう。
冷やさないように工夫しましょう。(佐々木:柔道整復師)
O脚矯正(20代女性)
以前からO脚が気になっていた。整体院をいくつか試してみたが改善せず、当院へご来院。病院へは行っていない
現在のO脚レベルは「3」(つま先と踵を付けた状態で内ももを閉じると膝は付くがふくらはぎは付かない状態)です。週に1回の治療で、10回~20回の治療を続けることで改善が見込まれます。初回の治療で力をいれると膝もふくらはぎも付く、レベル「2」になりましたが、1回の治療ではもとに戻ります。続けることが肝心です。3回の治療でレベル「2」に移行しました。この調子で治療を続けましょう。1日3セット 踵を付けてつま先を少し広げたまま内ももを閉じるエクササイズを行いましょう。(田中:柔道整復師)
右臀部痛(40代女性)
歩いていて少したつと右臀部が痛くなっていたが、比較的すぐに良くなるのでほっておいたら、痛みが強く出始めたためご来院。病院へは行っていない
職場の冷房が強くて寒い中、長時間作業をしていたため、股関節や臀部の筋肉が冷えて緊張状態にあったと思われます。運動不足もあり、筋肉の不調が関節に影響していたのではないかと推測します。股関節に付着する筋肉、周囲の関節の動きを良くして整えます。1回の治療で痛みが軽減し、歩行をしやすくなりました。週に1回の治療を関節の可動性が良くなるまで続けましょう。冷やさないことと、ストレッチを続けましょう。(佐々木:柔道整復師)
急性の左頸部~肩甲骨の痛み(40代女性)
デスクワーク中、奥の物を取ろうとしたら背中がつる様な痛みが走った。安静にしていたが痛みが取れないため来院。病院へは行っていない
普段より不良姿勢があり無理な姿勢をとったために痛みが出たと思われます。背骨のカーブや肩甲骨の位置、骨盤の角度などを正常にしていく治療をします。痛みがある筋肉や周囲の関節の動きをよくしていきます。2回の治療で痛みは消失しました。同じ痛みを繰返さないよう、姿勢を改善します。月に1回のペースでご来院ください。お尻の緩め方、正しい椅子の座り方を指導しました。(佐々木:柔道整復師)
慢性腰痛(50代男性)
20年以上前から腰痛持ち、辛くなるとマッサージや整体などを受け手いたが、改善しないためご来院。
慢性病には内臓のバランスや機能低下が関係しています。体質を変え、生活習慣を見直すことで改善します。自然治癒力を高める治療をしていきます。全身の鍼灸マッサージ治療を行います。腰痛の原因を探り、疲労の蓄積を取ります。治療は月に2回を3か月続けたところで腰痛が気にならなくなりました。この頻度で月に2回は治療を持続させましょう。職業の内容などをお聞きし、改善できる生活習慣をお伝えしました。(内田:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
小顔になりたい(40代女性)
写真で顔を見ると歪んでいるように思い、歪みを治して小さい顔になりたいと感じた。歯医者さんに診てもらったところ顎関節症と診断され、特に治療がなかったためご来院。
頭蓋骨は顎の骨を合わせると23個あります。それが噛み癖や生活習慣(頬杖をつく、肩こりの放置)などで歪んできます。歪んだ原因を見つけ、歪みを正していくことで顎関節が正常に動き、顔も引き締まっていきます。1回の全身治療および頭蓋骨の調整で顎関節が整い、フェイスラインがシャープになりました。治療で改善してもまたもとに戻ります。今後は1週間に2回~1回、状況を見ながら徐々に回数を減らし、最終的には1か月に1回の治療を継続します。左右均等に噛むようにしましょう。頬杖をつかない、正しい姿勢で座ることを意識しましょう。(田中:柔道整復師)
頸こりとめまい(50代男性)
夜ベッドで寝る際と朝起きる際に軽いめまいがあり、ここ1か月でその頻度が増えたため来院。
日中は主にパソコン作業をしており、経営者でストレスが多い。そのため長時間の仕事とストレスなど疲労が蓄積しています。肩胛骨の位置が外転位になっており、胸椎にも異常がみられます。姿勢を改善し、運動やストレッチなどを習慣化することで症状が改善します。肩甲骨の位置を正常に戻す治療や胸椎を正常に戻す治療を行います。治療後はめまいが減少しました。週に1回の治療からはじめて、徐々に期間を空けていきます。運動とストレッチを指導しました。(佐々木:柔道整復師)
左下肢肉離れ(50代男性)
ラクロスの大会に出場し、ダッシュした際に左脚に痛みが走った。痛みが増して歩行に支障が出たため、病院へ。診断を受けたが積極的な治療をしてほしいとご来院。
患部の熱感と腫脹や圧痛を確認します。今回のお怪我は完全断裂ではなく部分断裂であると思われます。安静にしていても改善はしますが、痛みが消失した後筋肉が硬くなってしまうことがあります。ラクロスに早く復帰するためには積極的な治療が必要です。痛みをかばい、バランスが崩れているので左右差を取る治療や患部の筋繊維を整える治療を行います。ラクロスの試合再開を目標に治療計画を立てます。ダッシュやストップが今まで通りにできるよう、期間を詰めて治療しましょう。(佐々木:柔道整復師)
顎関節症・顔の歪み(40代女性)
もともと顔の歪みやバランスの悪さが気になっていたが、歯医者さんからは顎関節症と言われている。どちらも改善したいのでご来院。
お顔の歪みは頭蓋骨の中で唯一自分の意志で動かせる顎の骨の影響が出てしまうことが多いのです。頭蓋骨全体の調整を行えば、歪みだけでなく顎関節症も改善します。頭蓋骨と顎関節、全身治療により歪みを正す調整をします。1回の治療で顎のクリック音が無くなり、目元もぱっちり、フェイスラインも引き締まりました。週に1階の治療を3回くらい行い、その後は少しずつ間隔を空けていきます。お顔の歪みは姿勢からも影響を受けます。正しい姿勢を習慣づけるアドバイスを行います。左右の顎関節を均等に使いましょう。鼻呼吸を心掛け、鼻骨を歪まないようにしましょう。(田中:柔道整復師)
仙腸関節周辺の痛み(40代女性)
1年前より仙腸関節の周辺に痛みが出た。マッサージや整体を受けたが効果を感じずご来院。
仙腸関節付近の痛みの他に肩こりや頸こりを伴う。走行する経絡からツボを選び、全体の治療を行う。鍼灸を用いて、仙腸関節付近および肩や頸の痛みに効果のあるツボを施術する。治癒まで10回以上は必要と考えます。
およそ1回目の治療で半分以上痛みは消失しますが、また多少戻ります。慢性的な痛みは消失や戻りを繰返して徐々に軽減していきます。グーパー腕ふり歩行(当院が推奨するリハビリ歩行)をお勧めします。(中島:鍼灸師)
膝の痛み(40代女性)
運動しているが、数か月前から右膝が痛みはじめ、階段を下るのが辛いため来院。
筋力の低下と軟骨の減少が考えられます。左側の膝もあまりよくありません。左右のバランスを整えるためにも、全身治療を行いましょう。鍼灸治療で腫れや炎症を抑え、影響している筋肉も緩めていきます。
痛みが減り、ある程度動かせるようになったら、整体治療(柔道整復師)で姿勢を改善し、膝への負担を減らす治療を行います。およそ3回くらいの治療で痛みがなくなり運動を再開できるようになります。その後はまた同じことを繰返さないために、全体の姿勢を矯正し、膝に負担がかからないようにしていきます。ストレッチを指導します。腿の前面を伸ばして緩めることが膝への負担を減らします。(内田:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
右大腿部痺れ(60代男性)
3か月前から右大腿前部に痺れが出て、歩行時、階段の昇り降りで特に気になる。生活に支障が出るため来院。
徒手テストによるヘルニアや狭窄症などの兆候は見られない。筋肉の硬さや関節の可動制限により、神経を圧迫しているのではないかと思われます。左に比べ、患部の右の股関節可動域が狭い。背骨の進展動作が悪い。これらの問題に対して硬くなった筋肉を緩める施術を行うと、腰部前屈時の痺れが軽減する。今週もう1回治療を行い、日常動作の状況を確認してみます。その状況に応じて少しずつ回数を減らしていきます。(佐々木:柔道整復師)
右股関節痛(40代女性)
腰痛は以前からあったが、関節の痛みは初めてだったため来院。
筋肉や骨格の問題であれば、3回くらいの治療で改善がみられるはずですが、その他の原因も懸念されるため、改善が思わしくなければ整形外科をご紹介します。筋肉や骨格の歪みを正す治療を3回ほど続け、ある程度の改善はあったが、思わしくないため、整形外科への受診を勧める。レントゲンではわからず、MRIにより右卵巣のうしゅが見つかり、婦人科へ行く。整形外科で紹介された婦人科を受診していただき、まずは卵巣嚢腫を治療してください。(田中:柔道整復師)
ダイエット(主に下半身)(20代女性)
イベントが近く、下半身が気になる。3か月前よりパーソナルジムに通っているが、体重が減らないため、代謝を良くする目的で整体を受けたく受診。
見た目の美しさのポイントは「バランス」です。体重は一つの目安に過ぎません。身体のバランスを整え、動きをスムーズにすることで無駄な脂肪や筋肉を減らし、美しいシルエットにしていくことを目標にしましょう。姿勢を整え、身体の使い方を修正すると、身体全体の基礎代謝が上がります。また、下半身のむくみを取るためにリンパの流れを良くする施術を行います。無駄な水分が代謝され、下半身がすっきりしていきます。週に1回を3回施術すると、体重や体脂肪率が減少。このペースであと数回、順調に変化したら徐々に回数を減らしていきます。姿勢(特に座位)、食事指導(食べる順番、食べる量と質)、体重と体脂肪率の計測を指導しました。(田中:柔道整復師)
左右肘の内側の痛み(40代女性)
小さな子供を抱っこしていることが多い。長期間不眠が続いている。外出が多く抱っこが長い。痛みが強いためご来院。
右手で子供の頭を支える形で抱っこをしていることが多い。胃h児を屈曲させた状態で内側の筋肉が常に緊張していることによる炎症と判断しました。手首、肘、肩の運動が上手くいっているかを確認。特に動きの制限が出ているところの動きを出す施術を行います。また、前腕屈筋軍、肘内側の筋肉を緩めます。週に1回で患部の痛みを取り、徐々に減らしていきます。抱っこの手を変える、ベビーカーを併用するなど腕を酷使しない使い方をご提案しました。(佐々木:柔道整復師)
左股関節痛と座骨神経痛(60代女性)
病院では腰椎すべり症気味だと診断される。
長時間の座位からの立ち上がりにピリッと臀部から大腿後面に痺れをかんじる。歩行すると徐々に左股関節前面に痛みが出る。普段こたつに入って長座位でテレビを観る習慣があるようです。その時骨盤後傾位が強くなり、そのために臀部を圧迫、股関節が外側に開く状態が続くため、このような症状が出てきたと思われます。骨盤を正しい位置に戻します。後傾によって固くなった筋肉を緩めます。股関節は可動制限している筋肉を緩めながら関節を動かして他動的運動を行います。慢性症状ですので週2回通院からスタートし、徐々に減らしていきます。症状やご本人の悩みや不調の変化に合わせて通院周期を決めましょう。長座位でテレビを観るのはやめましょう。(佐々木:柔道整復師)
筋性斜頸(60代男性)
長年鍼灸治療を受け手いたが、改善が思わしくなくご来院。悩みは頸が左に傾き、左回旋ができないこと。
習慣になった不良姿勢によって身に着いた筋肉の偏った緊張は、良い師性に戻していくことが必要です。背骨を本来のS字カーブに矯正します。背骨と頭蓋骨調整を行います。初回で頚部の左回旋がかなり改善しました。週に2回を2セット。週に1回をセットで症状は安定してくると思います。骨盤を立てて座り、背骨のS字を壊さないようにしてください。手で頭を右に傾けるストレッチをして下さい。顔を左へ向ける練習をしてください。(田中:柔道整復師)
左右股関節周囲の痛みと違和感(60代女性)
9年前の左右人工骨頭置換による筋バランス低下、検査上では異常なしと病院で診断を受けたが痛みや違和感が辛いため来院。
人工骨頭のために、様々に筋肉のバランスを崩していると思われます。全身のバランスを整える治療をしていきます。背骨と頭蓋骨を調整後、股関節周囲の筋肉のバランスを調整。1回の施術で痛みが軽減し違和感も減った。週に1回ペースを3回、2週間に1回のペースを2回、3週間に1回~1か月に1回と徐々に治療頻度を減らしていきます。脱臼しやすい姿勢を取らないように気を付けてください。外転筋群、腸腰筋、大腿直筋のトレーニングをお教えしますのでご自宅で行ってください。(田中:柔道整復師)
肩こり頭痛の為の姿勢改善(60代女性)
読書が趣味で1日2~3時間、PC作業を6~8時間行うが、肩こりや頭痛が辛くて来院。
長期の不良姿勢が不調の原因です。癖や習慣を修正していきましょう。 ゴールデンラインで姿勢をチェックしてみましょう(足~外果~大転子~肩峰~耳穴の4点を結んだ線) ① 外果:(足底)踵と母指球、親指を意識し外側に重心がいかないように ② 大転子:骨盤を立てることを意識、腰の反り過ぎはNG ③肩峰:胸を張るのではなく肩甲骨を寄せて下げるイメージ ④耳穴:首を上に向けて顎を引く 骨盤が後傾しているので修正していきます。背骨や肩甲骨の可動を広げ、巻肩を修正する手技を行います。週に1回のペースで1か月、戻りが遅くなってきたらもう少し間隔を空けて治療していきます。 (佐々木:柔道整復師)
腰臀部痛と多汗症(20代男性)
腰痛に関して初発は2~3年前からで今回は2日前より痛み発症。多汗症に関しては気が付けばそうなっていたが気になるため来院。
腰臀部痛に関して、仕事がら長時間のデスクワークにより不良姿勢を取り左腰背部の筋肉の緊張が強く左右のバランスが崩れることによって引き起こされているものと考えられる。多汗症においては東洋医学的に気の不足により汗をコントロールできない事で引き起こされているものではないかと思われる。腰痛に関して筋緊張の強い腰背部及び臀部中心に鍼施術を行い、施術終了後には大方の痛みは取れる。多汗症に関しては、不足している気を補うことによって、汗の漏れ出しを防ぐことを目的とした施術を行う。施術前かなり冷たく湿った手足だったが施術後、まだ汗で湿ってはいたものの手先の冷えが取れる。腰臀部痛に関しては一週間を目安に再度の治療、その後は月に1回程度の身体のメンテナンスを行うことによって腰痛を予防することができる。多汗症に関しては、改善には時間が掛かると思うが根気よく治療を行うことにより多汗症だけでなく手足に冷えなども改善すると思われる。腰臀部痛に関しては、仕事時の姿勢の改善及び適度の運動を薦める。 多汗症に関しては、精神的な面も関わることが多いので心身のバランスを取る為、日頃から休養と睡眠をしっかり取る事が大切。また、発汗を促す辛い物や脂肪の多い動物性食品の摂取を控える。 鍼灸治療だけでなく漢方薬やイオントフォレーシス※といった治療の併用も治療効果を引き上げるものと思われる。 ※イオントフォレーシス:多汗を認める手掌、足底を 水道水の入った容器の中に浸し、6~10mAの直流電流を流す方法で、 手掌、足底の多汗症に有効な治療法です。 (光岡:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
腰部痛(30代男性)
椅子から立ち上がろうとして腰部に痛みが発生。翌日のイベントで動けるようにしてほしいとご来院。
腰の筋肉に傷がついていて痛みます。全快とはいきませんが、明日のイベントで何とか動けるよう施術をします。背骨と頭蓋骨を調整し、キネシオテーピングで腰部を安定させる。痛みは半分消失し動けるようになる。翌日イベント前に同じ治療でイベントは無事終了。2日後にまた治療をして腰部痛は消失するがまだ不安感が残るため、しばらく週に1回の治療をお勧めします。座骨を立てて椅子に座りましょう。前屈みにならないようパソコンの位置を少し高くしましょう。床の物を持ち上げる時は必ず膝を曲げましょう。(田中:柔道整復師)
筋筋膜性背部痛(40代男性)
子供を抱っこすることが多く、右背部の筋肉に強い痛みが走ったためご来院。
筋膜の緊張やねじれからくる痛みと見られるため、筋膜にアプローチして治療します。胸腰筋膜は腹部や臀部にもつながっているので、腹部を接触鍼で緩めてから背部の接触鍼、お灸、鍼で治療します。月に1度くらいのメンテナンスをお勧めします。少し食べ過ぎで胃腸も疲労しているので筋膜とともに内臓の治療もしていきましょう。上半身の筋肉だけに頼らず全身を使って子供を抱っこできるように、筋膜を緩めるストレッチを指導する。胃腸の疲労を軽減するため、腹7分を提案する。(関:鍼灸師)
左足関節捻挫から腰痛+座骨神経痛(30代女性)
3日前に左足をひねって捻挫。足の痛みより外果周囲のピリピリ感がきになり、腰部の痛みも出てきたのでご来院。
今回の内返し捻挫がきっかけで、以前からあった外果周囲の神経痛および腰痛が出現。特に座骨神経、浅腓骨神経ラインで症状が出ており、徒手テストも陽性だったことからヘルニアの可能性をお伝えする。手技にて不快症状の施術を施す。神経を圧迫している筋肉の緊張を緩める施術をする。関節の動きがなめらかになり痛みが軽減。症状が多いうちは週に1回、軽減されたら徐々に期間を空けていきましょう。(佐々木:柔道整復師)
尾骨打撲(60代女性)
6日前に椅子に座ろうとして尾骨部を打撲。寝たり椅子に座ったりするとひりひりと痛み長く座っていられないので来院。
歩行時痛や動作時痛がないことから骨折ではなく筋肉の挫傷と思われます。鍼灸治療により痛めた部位の細胞を活発にし、修復を促進させ痛みを緩和していきます。全身の治療に加え、腰仙部に灸頭鍼や鍼灸を施す。翌日にも痛みが消失し、楽になる。筋肉の挫傷回復には今後2週間ほどかかります。また腰や臀部の冷えも強いため、近日中に2回は治療をして様子を見ながら間隔を空けましょう。腰や臀部を温める。しばらく柔らかいクッションを使用することをお勧めします(網代:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
膝痛(30代女性)
2年前より階段を下りる時に膝が痛む。それ以来1段ずつしか降りることができなくなっている。
腿の前面の筋肉が非常に硬くなっています。足首も硬く、膝への負担が増しています。原因部分の筋肉を緩めるとともに、全身の調整を鍼灸マッサージで行います。4か月間治療を重ねることで、問題なく生活できるようになる。完治まではまだ時間がかかるが、根気よく続けていきます。ストレッチや軽い運動で筋肉をしっかり動かしましょう。 食生活も見直し、治癒力を高めましょう。(内田:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
腰部痛、左臀部~下腿の痺れ(60代男性)
半年以上前から、日常動作で左臀部に違和感があり、長く座っていると痺れが生じる。不快感で階段は1段ずつしか上がれない。通勤や仕事で長時間運転する。
運転中の姿勢により、左臀部に偏ったストレスがかかる状態になっている。痛みや痺れが出ている場所だけでなく、全身の姿勢を整える必要がある。股関節の可動域を広げ、骨盤周囲から上半身にかけ調整します。1回目の治療後から歩きやすくなり、2回目以降は痛みや痺れなく階段を登れるようになった。1か月間は週に1回の治療を続け、2か月目から間隔を開けていきます。日常の姿勢のアドバイスをする(佐々木:柔道整復師)
小学生男子の姿勢改善(10代男性)
現在小学5年生。授業中や自宅での椅子の座り方がひどく、何度注意しても改善しないため来院。
骨盤を立てるコツを身に着け、習慣化することで楽な姿勢できちんと座ることができる。集中力も高まり、成績もあがるので骨盤を立て、背骨のカーブを保つ治療をしていきます。背骨と頭蓋骨を調整し、肩胛骨と骨盤周囲の筋肉バランスを整える。2回の施術で本人も自覚できるくらい改善がみられた。週1回を2回、その後1週間ずつ感覚を空けて3回くらい治療すればほぼ安定して姿勢は改善していきます。椅子の背もたれと身体の間に500mlのペットボトルを置いて座りましょう。またその座り方のまま太ももの間にボールを挟み、脚を閉じたり開いたりして内転筋を鍛えます。うつ伏せに寝て上半身を反らせるトレーニングも併せて行います。(田中:柔道整復師)
背部痛(30代女性)
第一子出産前より背部に痛みがあり、週産後も痛みが引かない。エステや運動など様々なことをしたが改善されずご来院
元々骨盤に大きな歪みがあり、それに加えて出産によるホルモン変化の影響で靭帯が緩み、背部に強く負担がかかっている状態です。胸椎を動かして背部の負担を軽減します。週に1回の治療を3回、経過を見て月に1回のメンテナンスに切り替えて治療します。(佐々木:柔道整復師)
左足関節をひねったことによる痛み(20代女性)
階段を踏み外し、左足をひねった。痛みが強いため来院。
足首周囲の骨折も考えられるため、整形外科をご紹介します。レントゲンを撮ってきてください。医師の診断は「左足関節内反捻挫」レントゲンの結果、骨折がなかったため、積極的な治療をします。左足になるべく負担がかからないようにするため、身体全体のバランス調整と右足関節周囲の固定処置を行います。左足をかばって生活していると身体の歪みが強くなり再び捻挫を繰返すことも考えられます。全身治療を続けます。3回目の治療後には痛みがかなり改善。週に1回~3回ペースの治療を行い、経過を見て月に1回の予防治療に切り替えます。左足に負担をかけないよう、右足をしっかり使いましょう。腫れが引くまでは左足を高くして寝てください。(田中:柔道整復師)
関節リュウマチ(40代女性)
8年前に発症、専門医に月に1回定期的に診察を受け、投薬を続けている。現在は数値も下がり安定しているが、様々な関節に痛みが出て辛いため来院
リュウマチに関しての説明はせず、鍼灸治療と併用していくことで巡りが良くなり、効果が出てきます。鍼灸にて全身治療および関節周囲も積極的に施術する。関節の痛みは治療後比較的早く取れ、1週間~10日は楽になっている。長期戦になりますが、月に2回程度で気長に治療して参りましょう。身体を冷やすと痛みが増します。冷やさぬよう気を付けてください(光岡:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
尾骨の痛み、右下肢および足背の痺れ(40代女性)
3か月前に椅子から落ち、右臀部を強打。座位の姿勢で尾骨周囲に痛みがあり、整形外科を受診、リハビリを繰返すが症状改善せず来院院。病院では骨折はない、L4L5周囲で椎間板変性が少し見られると診断
椅子から落ちた衝撃により、背骨の配列異常が起こったと考えられる。特にL4L5の異常が右翼、右下肢の足背まで神経症状が出ているようです。背骨の可動域改善と痺れが出ている神経に対して治療を行います。尾骨周囲の筋肉および、腰部から右下肢~足背までの神経に対してアプローチしました。週に1回のペースで1か月は通ってください。症状の経過や姿勢の安定を見て期間を空けていきましょう。デスクワークが中心のため、座り方指導をしました(佐々木:柔道整復師)
左足甲の痛み(30代男性)
つまずいてから2日間経過しても痛みが治らないためご来院
骨折の可能性もあるため整形外科にてレントゲン撮影を依頼する。診断の結果、骨折はなく挫傷、全治6週間との診断。左足リスフラン関節挫傷。関節周囲をシーネ固定し、痛みをかばうため身体の歪みが出ているため背骨調整など、全身調整を施す。週1回を2回、2週間に1回を2回、経過を見ながら治療しましょう。松葉杖を用いて患部に負担をかけないこと、寝る時は左足を高くして寝ること(田中:柔道整復師)
左股関節の痛み(40代女性)
1か月前から股関節を曲げると痛みが出るようになり来院。病院へは行っていない
股関節周囲の筋肉が硬くなり、股関節の隙間に偏りが生じている。股関節周囲の殿筋軍、外旋外転筋群、内転筋群、腸腰筋などをマッサージにて緩めます。施術後痛みが軽減する。痛みがあるうちは週に1回治療します。寝る前の腸腰筋や殿筋群のストレッチをお勧めします(西田:あん摩マッサージ指圧師)
急性腰部痛(椎間板ヘルニア)(40代女性)
家で片づけをしていて重いものを持った途端、急に強い腰部痛が発生。あまりの痛みに耐えられず翌日来院
単に筋肉が傷ついて痛みが発生したのであれば2~3日で軽快しますが診たところヘルニアの可能性もあり、整形外科をご紹介しますのでレントゲンとMRIを撮って診断を仰ぎましょう。整形外科の診断の結果、腰椎ヘルニアでしたので、なるべく背骨のS字カーブを回復させる調整を行います。1回30分の治療を3回行い、コルセットを付けていれば日常生活はほぼ問題ないレベルになりました。週に1回30分の治療を4回、その後2週間に1回の治療を2回行います。その様子を見て少しずつ治療頻度を減らしていきます。以下のことに注意してください。・整形外科で作ったコルセットを就寝時以外は付けて生活をすること・座るときは座骨を立てて、背骨のS字を保つこと・下にある物を取るときは必ず膝を曲げながら行うこと(田中:柔道整復師)
右足首の捻挫(40代男性)
足首を捻挫した翌日に来院
鍼灸を施すことで、すぐに腫れが引き痛みが軽減します。血流が良くなり回復力が高まります。全身治療と捻挫した局所を治療します。初回で歩行時の痛みが軽減しました。週2回の治療を1か月程度、その後は全身のバランスを整える必要があります。足首は荷重がかかる関節です。足首に負担をかけないことが大切です。自宅でのお灸もお勧めします(内田:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
両側頭部痛(40代男性)
半年前から昼夜が逆転した生活を送っていた。ストレスが多く、日常的に睡眠不足や噛みしめもあり、自律神経の乱れが出ているため来院
全体的な筋肉の緊張は見られない、特に胸椎の回旋可動域に低下があるため患部のみだけでなく、背骨のS字カーブを整え動かしていく施術をする必要がある。背骨のS字カーブを整え、動かす施術。側頭部に関係する筋肉や関節にアプローチする、治療後は顎の開閉がスムーズになり、患部の痛みが軽減。仕事が不規則なため、定期的には通えないが、休暇が取れたら治療するということになりました。交感神経が優位になっている状態が続いているのでリラックスできる時間を作っていただくようにアドバイスしました(佐々木:柔道整復師)
右膝関節腫脹と疼痛(50代女性)
慣れない立ち仕事を2日続け、3日目の朝、膝が腫れ、それに伴い大腿部より下腿部の外側に張りを感じ、膝を曲げるのも辛く歩行も困難になり来院
慣れない立ち姿勢により膝関節が炎症を起したことで水が溜まった。鍼灸治療によって炎症を抑え、たまった水が吸収できるようにする。膝関節の血流をよくする鍼灸治療を施す、3日後に再来院の時は腫れはおおむね引き、膝の曲げ伸ばしも楽になる。月に1度の来院をお勧めします。日頃より軽い運動を行うことで筋力をつけ、怪我になりにくい身体にしていきましょう (光岡:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
下半身の熱感と痛み(50代女性)
コロナワクチン接種後、2日目より大腿全面に熱感と痛みが頻出。和らいできたら今度はふくらはぎに熱感と痛みが1日に5回くらい出現しているため来院
mRNA(メッセンジャーRNA)ワクチン接種後、数日から1週間後くらい経ってから、接種した腕のかゆみや痛み、腫れや熱感、赤みが出てくることがあり、いわゆる「COVIDアーム」(または「モデルナアーム」)と呼ばれています。今回の場合は腕ではなく脚だったため、理由についての説明はできませんでした。主訴のふくらはぎは筋肉の緊張がみられました。その他肩こりや不眠、頭がフワフワするといった症状もあったため、自律神経調整と気血のめぐりをよくする治療方針を立てました。鍼灸にて全身調整を行い、主訴であるふくらはぎの筋緊張を取るよう気血のめぐりをよくする。2週間後の2回目来院時にはふくらはぎの不快感はほとんど消失。肩こりや不眠、自律神経失調症などがあるため、週に1回の治療をお勧めします (網代:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
左肩外転痛・可動域制限(橈骨神経障害)(40代男性)
コロナワクチン接種2週間後より左肩を挙げようとすると痛みがあり、上手く挙がらなくなったため来院
肩や上腕部での筋肉注射による局所の運動器の合併症として,腋窩神経や橈骨神経の障害が報告されている。今回も注射による神経損傷および筋肉損傷の疑いがあると考えられる。損傷があると考えられる神経や筋肉にアプローチする。頸椎の調整や腕神経叢および問題の神経支配の筋肉や関節の治療を施す。外転可動域が90°以下だったが、治療の継続で150°挙がるようになった。可動域が180°になり、痛みが取れるまで週に1回のペースで施術します。趣味のスポーツは痛みが出たら中断してください。基本的には平行していただいて構いません (佐々木:柔道整復師)
右上腕~右手指の痺れ(頚椎症性神経根症)(60代男性)
半年前に階段で転倒、その後以前から感じていた腕の違和感が痺れと疼痛に変化し、整形外科を受診。湿布と痛み止めが処方されたが改善せず来院
元々あった頸椎の歪みが店頭により悪化したものと考えられる。更に肩周囲から上腕~手首にかけての筋肉の硬さも症状を増幅している可能性がある。背骨と頭蓋骨の調整後、肩胛骨周囲と右腕を中心とした施術を1週間に2回のペースで続ける。2回目終了後から痛みが解消、痺れは5回目終了後より軽快。今後は1週間に1回のペースで施術予定。週1回を1か月~2か月続ければ痺れもほぼ解消すると思われます。上を向いたり痺れが強くなる方向へ首を傾けないように気を付けましょう。(田中:柔道整復師)
肩こり・巻肩・腰痛(30代女性)
座っている時間が長いと肩が凝ってきて、頭痛もしてくる。腰も痛くなり良い姿勢を保てないため来院
巻肩で肩胛骨が開いてしまい肩胛骨を寄せることができないために首や肩が凝り、血流が阻害され頭痛になる。巻肩は猫背にもなるため腰痛を起す。まずは巻肩を矯正し、肩胛骨を動くように、その後猫背が矯正され腰痛の改善につなげる。肩、首周囲の筋肉の緊張を取る。肩胛骨周囲の筋肉も緩め、肩胛骨を動きやすくする施術を施す。1~2か月に1度の来院をお勧めします。肩胛骨周囲をほぐすストレッチの指導、姿勢を保持する筋肉の簡単な鍛え方を指導、正しい座り方を指導する(西田:按摩マッサージ指圧師)
打撲による左足指(4指)の痛み(30代女性)
打撲による左足指の痛みが引かず来院
2日前の受傷ですので、健康保険適用の治療となる。骨折の可能性があり、整形外科を紹介。レントゲンを撮ることを勧める。当日は、シーネによる固定処置をする。レントゲンの結果、骨折と判明、プライトン固定と包帯固定を行い、再度レントゲンを撮り医師の診断を仰ぐ。経過は良好のため、テーピング固定に切り替える徐々に固定を外し、リハビリ的に動かしたり循環をよくしたりする治療を施す。左足に負担がかからないように毎日固定をし直す必要があります。入浴以外は固定を外さないよう気を付けましょう(田中:柔道整復師)
脛骨疲労性骨膜炎(シンスプリント)(40代男性)
コロナで体重が増えたため、5キロのランニングをスタート。週に数回道路を走る中で痛みが出現したため来院
いくつかの検査をしていく中で、症状が出ている右股丁の硬さや足関節の稼働制限がみられた。足指も動きが悪く、偏平足がみられた。股関節及び足関節の運動制限が出ている原因の筋肉を緩める。患部は骨膜の炎症や癒着がおきていたので、指を入れて剥がし、血流を促す。症状は軽減した。週に一回の利用をお勧めします。運動も制限せずに平行して治療していきます。足指トレーニングによる偏平足の改善や筋肉を意識的に使う方法を指導しました (佐々木:柔道整復師)
下肢の長さが左右で異なる(60代男性)
小学生の頃から、床に足がきちんとついていない感じがあり、いつも腰部が重たいため来院
腰部の筋肉がアンバランスに硬く、骨盤からずれて足の長さに差が出ているため、バランスを整えながら硬い筋肉をほぐす。背部、腰部、下肢、特に腸腰筋を緩めると、足の左右差がなくなり、立位で脚が床に着くようになる。10日~2週間に1度の来院をお勧めします。運動不足にならないよう、なるべく歩きましょう(西田:あん摩マッサージ指圧師)
頚肩の痛み(50代女性)
2週間前から腕を伸ばす運動をしていた。疲労の蓄積もあり、寝違いも併発したため来院
元々身体が力みやすく、筋肉も疲労しやすい。頚部や肩の筋肉が硬くなることで、頚や肩の動きを阻害している。頚前面の胸郭出口部の神経を圧迫し、左肩~小指にかけての重だるさが出る。頚肩の筋肉を緩め、循環を改善し、根本にある内臓の機能低下やバランスの崩れを改善する治療を組み合わせて行う。1回の治療で改善は見られたが、力みやすいという癖が直らなければ再発します。2週間に1回くらいの頻度での治療をお勧めします。呼吸を組み合わせて運動することで、脱力できます。力みやすい癖を改善していきましょう。(内田:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
右下肢の痛みと痺れ(70代男性)
長年立ち仕事をしていて、腰痛はないが、右下肢が痛み痺れ出したため来院
長年の立ち仕事で、腰椎や腰椎周囲の筋肉や下肢の筋肉に負担がかかって症状が出ている。腰から下肢にかけて、坐骨神経の走行に沿いながらマッサージをする。痺れは残るが痛みは軽減する。週に1回の治療をお勧めします。下肢が冷えているので夏でも靴下を履くなど冷え防止対策をしてください。(西田:あん摩マッサージ指圧師)
頚部痛右上腕の痛みと痺れ(40代男性)
整形外科や鍼灸治療は続けているが、病気から来る骨の歪みを少しでも遅らせたいということで整体治療を受診
病気からの骨の歪みは治らないが、二次的な骨格バランスの乱れによる症状の改善を目指していく。背骨と頭蓋骨、肩甲骨の動きの治療を行う。3回でしびれは改善。週に1回のペースで8週間で症状の大幅な改善が見込まれます。肩甲骨の動きを良くするエクササイズを行う、骨盤を立てた座り方を心がける、松葉づえをもう一度作りなおす(田中:柔道整復師)
左股関節の痛みと弾発音(20代女性)
大学野球部でピッチャーをしていて、フォームを改善させていく過程で左股関節にクリック音がではじめ、その後疼痛へと発展したため来院
練習による股関節の使い過ぎにより筋肉などのバランスが崩れ、股関節の状態に問題がある可能性があるため、整形外科を紹介してレントゲンやMRIを撮って診断を仰ぎ、先生の指示に沿った治療をしていく。背骨のカーブを正しくし、左右股関節周辺の筋肉のバランスを整える。週1回のペースで治療を施す。試合のための練習を欠かせないので痛みが強くなったら週2回に増やす。(田中:柔道整復師)
座骨神経痛(30代女性)
先天的に左のL5とS1の間が癒合している。右側の下肢でかばうからか右側に痛みが出ている。辛い日は足底部まで痺れ、座っているのもつらいため来院
診断結果を待ちたいところだが、足底部の中央に痺れが出るとのことなので、L5~S1間の椎間のヘルニアや変形が疑われる。腰部から臀部や下肢へのマッサージ。腰椎付近は触らない。診断結果にもよるが、引き続き腰部から臀部、下肢の筋肉の緊張を緩和していく。2週間に1度の治療が望ましい。(西田:あん摩マッサージ指圧師)
巻肩が気になるため姿勢改善(20代女性)
日頃より姿勢が巻肩が気になっていたが、デスクワークが続き、更に巻肩が気になりだして来院
骨盤を後ろに倒す姿勢での座り方が習慣化し、背中が本来のS字カーブではなくC字になってきて、それに伴い肩胛骨が背中に張り付いてしまっている状態。背骨をS字に戻す調整治療と肩胛骨の動きをよくする治療を行う。1回の治療でかなり改善。週に2回のペースでS字を定着させた後、週1回のペースで全身の可動性を更によくする。まだ若いのでかなり早いペースで姿勢全体が改善する見込み。骨盤が後ろに倒れない座り方の指導、肩胛骨を動かす運動指導、内ももの筋力をアップさせる運動指導も行う(田中:柔道整復師)
背部痛(50代男性)
繰返す腰痛を放置していたら、背部全体が痛みだしたため来院
腰部をかばうため、背部の筋肉全体が緊張している。腰背部中心に硬結が取れるよう全身を施術する。繰返す腰痛の原因を探りながら施術するため、週1回、2か月ほどの治療を提案。冷えない生活習慣をアドバイスする(西田:あんまマッサージ指圧師)
四十肩(40代男性)
2か月前より、肩に痛みと可動制限があり来院
関節包の収縮、もしくは肩関節を支える筋肉に部分的な損傷があり、可動制限や痛みが発生する。肩を中心に全身に鍼灸マッサージで施術。はじめは短期間で治療、肩の痛みや可動域に変化が出る。その後は原因を探り、2週間に1回のペースで治療を行う(内田:鍼灸師・あんまマッサージ指圧師)
脊柱管狭窄症(60代男性)
20,30年前から腰痛持ち。8年前に脊柱管狭窄症と診断される、痛みが強くなり来院
姿勢が悪いため腰部に負担がかかり症状が悪化、痛みがあるためそれをかばって下肢の筋肉が緊張している。前屈みになりがちなので前側の筋肉を緩める必要がある。前側の下肢を中心にマッサージ、上肢帯や頚背部も緩める。痛みが取れるまでは週1回の治療、その後姿勢改善のため月1回~2回の治療が必要(西田:あんまマッサージ指圧師)
左膝関節痛(40代男性)
以前から左膝に違和感を感じていた。フットサルの試合後痛みが強くなり来院。病院へは行っていない
痛みの場所や動かし方から靭帯や半月板を痛めている可能性を指摘。当院が親しくしている整形外科に紹介状を書く。整形外科の診断がついてから治療方針をたてる旨を伝え膝への負担軽減のため、膝関節の調整とテーピング、包帯固定をする。レントゲン、MRI撮影後、医師の診断がつく。医師のアドバイス、画像をもとに運動療法的治療を施す。3日間隔で2回、1週間間隔で2回、2週間間隔で1回の治療を行い、日常生活ではほぼ痛みが出ない。痛みが出ない状況が続けば、1か月に1回くらいの治療で予防的治療に切り替える(田中:柔道整復師)
ぎっくり腰(30代女性)
ぎっくり腰は以前もなったことがあるが、ストレッチのせいか今までにない痛みでご来院
腰部には触れず、臀部や下肢、背部の筋肉を指圧マッサージにて緩める、翌日の仕事のために腰部にテーピングをする、現在治療継続中 (西田:あんまマッサージ指圧師)
左ひざ内側の関節痛(50代男性)
毎週末ランニングをする。半年前にランニングシューズを購入時に内転筋を使うための「中敷き」も購入。その後左ひざに痛みと腫れが出るためご来院
左ひざの炎症を治めるために鍼灸を施し、腰臀部や大腿、下腿などの疲労を取るマッサージや鍼灸を行う、現在治療継続中 (光岡:鍼灸師・あんまマッサージ指圧師)
右肩~右上肢の痛みと痺れ(40代男性)
2週間前に子供を肩車した後、右肩~右上肢、手のひらなどに痛みや痺れが発症。なかなか取れないためご来院
鍼灸にて全身治療および痛みや痺れが顕著なところを施術。およそ半分くらいの痛みや痺れが消失したが、リュックを背負うと繰り返すため、現在治療継続中 (網代:鍼灸師・あんまマッサージ指圧師)
腰臀部痛(40代男性)
数年前から発症、マッサージでしのいでいたが、コロナで行かなくなり、ここ1か月で悪化。座っていても鈍痛がつらいためご来院
腰~臀部を中心に指圧マッサージで緩め、更に鍼灸にて冷えを取り、流れを良くする。現在治療継続中 (佐藤:鍼灸師・あんまマッサージ指圧師)
筋力低下による歩行障害(50代女性)
ストレスによる適応障害で4年ほど外出を控えていたところ、歩行困難に。今はシルバーカーで歩行する生活。何も捕まらずに歩きたいとご来院
頭蓋骨調整と背骨調整で歪みを取る治療を施す。少しずつできることが増え、スピードが速くなってくるため、徐々に動かしながら筋力を付けて行く。現在治療継続中 (田中:柔道整復師)
O脚 レベルⅤ(最高度)(30代男性)
踵を付けた状態で膝を伸ばし、思いっきり内ももを閉じようとしても膝が全く付かないレベルⅤ(最高度)のO脚状態でご来院
このレベルだと完全に治るとは言えないと説明するが、1ヵ月後に結婚式を控えていて、そこで綺麗な姿勢の写真を残しておきたいと情熱的に語られ、少しでも良いから改善させたいとおっしゃった。お爺さまもO脚で今では酷い膝痛でお悩みとの事。通常の姿勢改善など全身の施術に加え、バンドなどを用いてO脚矯正治療を行う。身体の使い方や意識も変わり、レベルⅣまで改善、現在は奥様と共に治療継続中 (田中:柔道整復師)
首から背中にかけての痛み(40代男性)
食数週間前から背中から首にかけての痛みが出た。痛みで首を動かすのもつらく、仕事中に息をするだけでも痛みが響くようになったため来院
触診すると、左の首から背中、腰にかけて全体に緊張が強く、患部に腫脹はないが圧痛も強く敏感な状態。 全体に温め表面を緩めた上で、硬結に浅めの鍼と合わせて灸を施す。腰の負担もかなり強いようだったため、バランスを取る為やや深めの鍼で腰を補う。2回目の治療でほぼ気にならなくなった。 (佐藤:鍼灸師・あんまマッサージ指圧師)
腰痛(20代女性)
食事の仕度中、屈んだ時に左腰に痛み発症。その後、歩行や立座、寝起きなどの動作時や息を吸う時に痛み来院
患部の熱感はない。腰背部の筋緊張強く、足が冷たい。鍼灸にて全身調整を行うと共に、腰背部の筋緊張を緩める目的で施術する。3回の治療で痛み消失する。 (網代:鍼灸師・あんまマッサージ指圧師)
顎の痛み(20代女性)
顎の痛みが強くなり来院
咀嚼筋(側頭筋と咬筋)や、表情筋をマッサージや指圧にて緩める。顎が痛くて力が入っていると、頸周囲の筋肉も緊張してしまうので、頸周囲も同時に緩める。施術後顎の動きがよくなる。 (西田:あんまマッサージ指圧師)
股関節痛(60代女性)
歩行時など、荷重時に痛み強く、靴下を履く・しゃがむ・股関節を外側に開くなどの動作が痛みでできないことで来院
腹部・臀部の冷えが強い。鍼灸にて全身調整を行うとともに、腹部や臀部を温め、股関節周囲の筋緊張を緩める施術を行う。治療後、歩行時痛軽減。上記のつらい動作が改善された (網代:鍼灸師・あんまマッサージ指圧師)
腰の痛み(40代男性)
走ると腰に痛みが出る事で来院
走っている時は一瞬で、痛みが出るのが走っている時のみ、日常生活では痛みはないとの事。触診すると、骨盤が後へ倒れていて、姿勢も悪く、左右の筋肉バランスが悪くなっていると判断。背腰部、殿部から下肢、腸腰筋もマッサージする。施術後は、身体がしっかり立てるようになった(西田:あんまマッサージ指圧師)
肘の痛み(50代男性)
数週間前から左肘の重だるさが出た。痺れなどはないが、力も入りづらく、症状が続くため来院
触診すると、右に比べ全体に左の首から肩にかけての緊張が強い。患部には特に腫脹はなく、動作の制限もない。しかし、関節周辺に顕著な圧痛の出る硬結があり、そこへ少し深めの鍼と合わせて灸を施す。 全体に腰から下の循環が悪く、上部の凝りがとても強い為全身の調整をし、首肩を緩めるようにマッサージと鍼灸を施す。2回の治療でほぼ気にならずに生活できるようになった。現在は他の部位の治療で通院中(佐藤:鍼灸師・あんまマッサージ指圧師)
肩の痛み(30代女性)
お正月休みと緊急事態宣言によるテレワークで、運動不足が続いていたある日、ふと左手を上げた時に肩が痛む事に気付いた。その後だんだん痛みが酷くなって、耐えられずご来院
調べてみると、左肩甲骨の動きが驚くほど悪くなっていた。初日は40分の治療時間で、背骨と頭蓋骨の調整を行ってから肩甲骨の可動域を上げる施術をすると痛みはかなり改善。その後5日おきに30分の施術を2回行ったところ、痛みはほぼ消失。さらに元々気になっていた顎関節の違和感も大幅に改善された。(田中:柔道整復師・整体師)
転倒による背部痛(20代女性)
コロナウイルス感染再拡大に伴い、再び在宅勤務が増えて久々の出勤時での出来事。駅の階段で足を滑らせ、後向きに転倒し、後頭部と背部を強打。肩甲骨内側の痛みが強く整形外科を受診したが、レントゲンでは骨折は無く、痛み止めを処方されて治療は終了。しかしその後2週間経っても痛みが治まらず、当院受診
転倒時の自己防衛本能により、過度な筋肉の緊張が残っていて、それが神経を刺激して痛みを引き起こしていると考えられた。初回、背骨&頭蓋骨と肩甲骨中心の施術を30分行ったところ、かなり痛みが減少した。5日後2回目の来院時には、ほぼ痛みは無くなっていた。現在は元々気になっていらっしゃった姿勢改善の為に来院されている。(田中:柔道整復師・整体師)
右膝靭帯損傷のリハビリによる筋肉の張り(40代男性)
三ヶ月程前右膝靭帯を痛めて整形外科で治療を受けてリハビリに入るも、リハビリによる筋肉の張りが強いのでリハビリの補助として、筋肉の張りを取ってほしいと来院
鍼・灸・マッサージを以て腰臀部より下肢に施術を行う。週1回の治療を1ヶ月行い徐々に膝関節の可動域と筋力の回復してきているが、毎回来院の際には右下肢の筋肉はかなり張った状態である。今暫く辛いリハビリは続きそうだが、お帰りの際に「軽くなった!・楽になった!」の言葉がとても嬉しく思う。(光岡:鍼灸師・あんまマッサージ指圧師)
胸鎖関節の痛み(40代女性)
1週間前から右の胸鎖関節の痛みが出た。腕を挙げたり、座っているだけでも痛みがある。整形外科でレントゲンを撮るも異常なく、電気治療や湿布での対応で、まだ症状が続くため来院。
患部は腫脹が見られ、右肩〜背部の筋肉が左に比べ顕著に膨隆している。更に肩の内への巻き込みが強い状態。関節部を手技で関節周りを緩めた後、鍼と灸を施す。全身疲労も強いため、腹部や手足の鍼で全身調整し、関連する腰背部の硬さに対しても鍼灸を施す。3回治療を続け、大分楽になったとのことだが、その後も全身の治療を継続中。(佐藤:鍼灸師・あんまマッサージ指圧師)
腰痛(20代女性)
座って仕事をしていると、腰に痛みが出る事で来院
腰の筋肉の硬結、圧痛部位を確認し、背腰部から殿部から下肢をマッサージする。下肢には冷えもあり、ホットパックで温めた。3〜4回の施術で仕事中に痛みが出ることはなくなった。(西田:あんまマッサージ指圧師)
背部痛(20代女性)
数時間前に背中を掻こうとして、左手を背中に回した時に背中をつり、痛み発症。その後、痛みで身体を動かすことが困難になり来院
痛みで動作確認できず。左肩甲間部から肩甲骨内縁にかけての筋緊張がみられた。鍼灸にて、全身治療を行うとともに患部の筋緊張を緩める。施術後、痛み軽減。身体を動かせるようになった。(網代:鍼灸師・あんまマッサージ指圧師)
腰痛(30代女性)
前日に1歳のお子さんを抱っこした際に腰を傷めて来院
両腰から臀部全体が痛む。前にかがんだり背筋を伸ばしているのが辛く、立ち上がる時や歩き出す時に特に痛む。鍼灸にて全身調整を行うとともに、腰から臀部にかけて施術する。2回目の治療後、痛みが半減し、3回の治療で痛み消失する。(網代:鍼灸師・あんまマッサージ指圧師)
肩の痛み(30代女性)
2週間前から肩の後側が痛く、痛みが強くなったので来院
お仕事で肩を使う事が多く、どのような動作で痛むかを確認。小円筋が痛むようなので、その周囲からマッサージをし、動かしても痛みが減った事を確認する (西田:あんまマッサージ指圧師)
ふくらはぎの肉離れ(40代女性)
テレワークが増え、運動不足解消の為に自宅で少し反動をつけてストレッチをした途端、ブチッという音と共に左ふくらはぎが肉離れ。整形外科では痛み止めと湿布の処置で終了。その後1週間様子を見ていたが、痛み変わらず、当院受診
内出血と腫れが強く、かなり足を引きずっていたが、背骨、頭蓋骨調整と下腿の圧迫固定の治療後は腫れが引き、かなり歩き易くなった。その後週2回ペースで一回30分の治療を2セット行なってほぼ問題なく歩ける様になった。現在は元々あった左座骨神経痛の方が気になり出されて、週一回のペースで来院中 (田中:柔道整復師)
口が開きにくい(20代女性)
1ヵ月前に顎を美容整形したが、その後口が開けにくくなり来院。
初回、頭蓋骨と背骨調整中心の施術を30分行い、かなりの改善が見られた為、口を開ける効果的なエクササイズを指導しその日は終了。その後約1週間間隔で治療し、3回目にはほぼ困らないレベルにまでなる。現在は姿勢改善のために御来院されている。 (田中:柔道整復師)
かかとの痛み(30代女性)
かかとをつくと痛く、体重を乗せられないため来院
かかとの神経支配は腰の下部、仙骨の上部からでているため、腰の下部、仙骨の上部、臀部、腰部を中心に手技を施す。刺鍼は背中全体と、腰からかかとへの神経にそった経路に施す。月1回のペースで経過観察中。 (深沢:鍼灸師・あんまマッサージ指圧師)
膝関節痛(30代男性)
右膝が痛み、きちんと膝を伸ばすことができなくて来院
腰部痛もあり、腰部をかばって膝に痛みが出ていると判断し、腰部、殿部、大腿部、下腿部をマッサージする。施術後は膝が伸ばせるようになった。 (西田:あんまマッサージ指圧師)
左背部痛(30代女性)
4日前に変な姿勢で寝た為か、翌朝より左背部が痛み出し、胸骨部にも痛みを感じる。じっとしている時には鈍痛-違和感あり。頸を前に倒したり振り向く動作や左腕を挙げる動作で痛みが増強し来院
鍼灸にて全身治療と共に胸骨部の圧痛部位や左背部を施術。1回の治療で痛み消失。頸を前に倒したり振り向く動作が楽になった。 (網代:鍼灸師・あんまマッサージ指圧師)
足関節の腫脹(60代男性)
一年以上前から両足関節前面に硬結があり、正座での痛みがある。数ヶ月前から足首全体に浮腫も出現。病院にかかり、関節内に貯まった水を抜く処置を受けるも腫れが引かず来院
触診すると、全体に腫脹・熱感があり、炎症に伴う浮腫が足首全体に見られた。脈診や問診でも全体の疲れ・血虚があった為、全身調整の鍼と併せて、患部の炎症が抜けやすいよう腫脹にお灸を多めに施す。2度の治療で全体の腫れ、それに伴う浮腫や赤み(変色)が大幅に薄まるが、まだ硬結や痛みは少し残る為継続して治療中。 (佐藤:鍼灸師・あんまマッサージ指圧師)
足首の捻挫(30代女性)
テレワークが増え、運動不足解消の為のランニング中、右足を捻挫して来院
健康保険による足関節治療終了後、慢性期に移行したため、痛みの消失を目的として、自費治療にて頭蓋骨と背骨調整中心の施術を初回週2回のペースで行う。痛みはほぼ解消し、現在は予防目的で、月1回ペースで来院中。最近では、マスクの長時間着用の為か気になっていた頭痛も軽減したとのこと (田中:柔道整復師)
腕が上がらない(30代女性)
仕事で常に腕を酷使していて、昨日より痛みで腕が挙がらないと来院
肩関節周囲及び関連部位に刺鍼し、お灸にて温める。3度の施術で大方の可動制限は取れるも、若干の痛みは続く (光岡:鍼灸師・あんまマッサージ指圧師)
身体の歪み(40代男性)
テレワークでの姿勢の悪さや、左右の筋肉量に差があり、身体が歪んでいるのではないかと来院
歪んでいる箇所を改善するようバランスを整える施術をする。施術後は、きれいな姿勢を保てるようになったため、日頃の姿勢を気をつけていただくよう指導。2週に1度の来院で、姿勢改善を目指す (西田:あんまマッサージ指圧師)
肩頸の痛み(50代男性)
2週間前から肩から上腕にかけての痛みが出た。首を動かしたり、衣服の着脱でま痛みがある状態が続き来院
筋肉がしっかりしているが、全体に運動不足やデスクワークなどでの筋緊張が強く、肩首だけでなく腰の硬さに対しても鍼灸を施す。更に下腹部の灸と全体調整の鍼をし、全身の巡りを良くするよう治療。3回治療を続け、大分楽になったとのことだが、その後も全身の治療を継続中 (佐藤:鍼灸師・あんまマッサージ指圧師)
バネ指(50代男性)
1ヶ月ほど前から右手中指の曲げ伸ばし時に関節がひっかかり、痛みもある
中指第2関節付近に硬結をみとめる 鍼と手技で頚肩を中心に全身の調整を行った 術後に症状は軽減する (深沢:鍼灸師・あんまマッサージ指圧師)
右肩痛(30代女性)
1週間前より、右手でバッグを持つと右肩甲骨周囲に痛みが生じ、右手でバッグが持てなくなる
頸肩から背部にかけての筋緊張強い。肩甲骨内縁中央部に硬結あり。鍼灸にて全身治療と頸肩から背部を緩め、硬結部に灸頭鍼を行う。右肩甲骨内縁の硬結は1回の治療で消失し、痛み軽減。3回の治療でバッグを持っても痛みの出現なし (網代:鍼灸師・あんまマッサージ指圧師)
頚肩こりと倦怠感(30代女性)
凝りによる頭痛もみられ、夜間の睡眠が浅く疲れが取れないとのこと
触診や脈の状態から“肝虚”とし鍼で全身調整をした。また、首や肩の緊張に対応する手足の穴に鍼灸を施した。治療後、肩首の凝りは緩和し、その晩はよく眠れた。お仕事も多忙で夏バテのような疲労感がまだ残るため、現在も全身の治療を継続中。(佐藤:鍼灸師・あんまマッサージ指圧師)
腕の運動時痛(40代男性)
テニスのサーブをするときに左手を振り上げると、腕の付け根の背中側が痛むため来院
痛むところが、反対側に比べて、やや拘縮している。肩甲骨の動きをつけるため、背中全体と頸を緩めるように施術をする。施術直後は拘縮、運動時痛、ともに軽減。経過観察中(深沢:鍼灸師・あんまマッサージ指圧師)
上肢の痛みと痺れ(30代男性)
上肢の痛みと痺れが続き辛く、症状により夜間の睡眠も浅くなり体の倦怠感も気になるとのことで来院
触診や脈の状態から“血虚”とし鍼で全身調整。余分な胸部の熱を発散させ、首や肩の緊張を取るよう鍼灸を施す。 治療後、睡眠がよく取れるようになり上肢の痛み・痺れは緩和した。仕事も多忙で疲労が強いため、現在も全身の治療を継続中(佐藤:鍼灸師・あんまマッサージ指圧師)
鎖骨骨折後のリハビリ治療(50代男性)
延期となってしまった東京オリンピックの種目にもなっているトライアスロンを本格的にやっている男性。自転車の練習中に転倒し、右鎖骨を粉砕骨折。整形外科にてプレート固定手術し、一週間後に来院
背骨調整と肩甲骨周囲の入念なリハビリ中心の施術を週一回のペースで行う。3回目の施術後、軽い水泳が行えるまでに回復し、レントゲン診断の結果も良好である。現在、今年2020年唯一開催予定であるオーストラリアの大会に向けて、リハビリと練習に励まれている(田中:柔道整復師)
肩の痛み(40代男性)
シャツの袖を通す時に痛みがある事で来院
痛みが出ている筋肉を入念に、且つ肩関節の周囲の筋肉もマッサージする。施術後は肩の動きはよくなったが、固まるのが早いので週2回来院中 (西田:あんまマッサージ指圧師)
肩甲部痛(30代女性)
在宅の仕事が続き、慣れない机や椅子でのパソコン作業で頸肩や肩甲骨周りが凝り、3日前より右腕に虚脱感が感じられると来院
鍼灸を行った後マッサージを施す。 マッサージの際に腕に出ていた反応点を長めに圧すると肩甲骨周りにあつた不快感がスーッと抜けるような感があったとの事、首や肩も楽になったと店を後にされた (光岡:鍼灸師・あんまマッサージ指圧師)
肩甲部痛(30代女性)
右手で重い荷物を持ち歩いた後より、右肩甲部が痛み出す。右上肢全体も重だるくなり来院。動作時の痛みはない
肩から背部にかけての筋緊張強い。鍼にて全身調整を行うと共に頸肩から背部・右上肢に鍼と灸を施術する。治療後、右肩甲部の痛みは軽減し、右上肢の重だるさは消失する (網代:鍼灸師・あんまマッサージ指圧師)
腰痛(50代女性)
一昨日前から腰の痛みが出て、座っていても痛む。冷房をつけっぱなしで寝てしまったので冷やしたのかもしれないとのこと。シャワーなどで温めると少し楽になる
触診すると、腰に明らかな緊張を見つけたため温めながらあん摩にて緩める。その後緊張の残る部分に鍼と灸を施す。更に下腹部の灸と全体調整の鍼をし、全身の巡りを良くするよう治療。一度の治療でも大分楽になったとのことだが、その後も全身の治療を継続中 (佐藤:鍼灸師・あんまマッサージ指圧師)
頸肩こり(30代女性)
パソコン作業で頸の付け根から肩にかけて違和感があり、後ろに手を回す動作が困難
頸と背中の筋緊張が強く、硬くなっていて、お辛そうである。頸、背中、足に鍼を施し、背中の緊張を中心に解す施術をし、頸肩のゆるみを確認。後ろに手を回す動作が、術後は改善。経過観察中 (深沢:鍼灸師・あんまマッサージ指圧師)
肉離れ(40代男性)
コロナウイルスの影響で続いたテレワーク明け久々の出社時、信号が点滅して赤になりそうだったので軽く走ったら、横断歩道の途中で右ふくらはぎがブチッと肉離れ。脚を引きずるほどの痛みで松葉杖の貸出しも依頼
全身のバランスを整える治療を施す。施術後は松葉づえの必要も無く帰宅。その後2回の治療でほぼ痛みが無い状態まで回復。現在は予防の為、月1回のペースで来院中 (田中:柔道整復師)
ふくらはぎの痛み(40代女性)
以前より左側のふくらはぎあたりに強い痺れがあり時には痛みで仕事にも支障をきたすこともあると来院
腰臀部に強い張りがあり鍼灸とマッサージの治療を週1度行い3か月行う。 現在痺れは若干残っているが強い痛みは無くなり、来院当初左右の足先の温度差が顕著にあったが、今はその症状も取れてきた。現在も治療継続中 (光岡:鍼灸師・あんまマッサージ指圧師)
坐骨神経痛(50代女性)
坐骨神経痛が1週間ほど前に出た。左殿部から足にかけて重い感覚の痺れがあり、改善しないため来院
脈や腹診をし、血虚が目立ったため血を増やすよう腹部の灸と全体調整の鍼をした。そのあと腰の硬さと患部の硬結をマッサージにて緩め、深い部分には置鍼し最後にお灸を施した。3回程の治療で痛み・痺れは取れ、現在は首肩のコリや全身調整で通院中(佐藤:鍼灸師・あんまマッサージ指圧師)
腰臀部痛(40代男性)
2年前にぎっくり腰を発症して以来、腰臀部に痛みを感じることが多くなる。様々な治療を行っているが、まだ完治しないために来院
動作時の痛みはない。座っていることが一番つらく、腰から臀部にかけて痛みが出現する。前かがみになると腰が突っ張る。足・腹部・腰臀部の冷えが顕著である。鍼にて全身治療を施し、足底・腹部・腰臀部に灸を行う。一回の治療で痛み軽減。治療継続中(網代:鍼灸師・あんまマッサージ指圧師)
腰痛(20代男性)
アマチュアボクシングの大会を控えた三日前、練習中、相手のパンチをよけた時に腰に違和感を感じ、練習後急激に悪化し来院
全身のバランスを整える施術後、腰を前後左右に曲げられるまでに回復した。その後試合までに2日連続で施術し、痛みはほぼ無くなり、当日は、大会で準優勝を果たす。ちなみに彼は、今年の東京オリンピック代表に選ばれました(田中:柔道整復師)
腰痛と頭痛(30代女性)
頭痛と腰の痛みで来院
デスクワーク中心の方で、検査してみると、背骨に座り癖からきた歪みが強くあり、頭蓋骨の動きも良くなかった為、両方の施術中心に行う。週2回のペースで3回目の施術で頭痛も腰痛も改善。その後週1から間隔を延ばして、現在は症状は無いが予防の為、月一回ペースで来院。前回の施術時、今年は何故かまだ風邪をひいていないと仰っていた。免疫力も高まった為と思われる。(田中:柔道整復師)
膝関節痛(30代男性)
膝が痛み、きちんと膝を伸ばすことができない
腰部痛もあり、腰部をかばって膝に痛みが出ていると判断し、腰部、殿部、大腿部、下腿部をマッサージする。施術後は膝が伸ばせるようになった(西田:あんまマッサージ指圧師)
頚から背中の痛み(30代女性)
2、3日前、自宅で仕事中に伸びをした際、首から背中にかけて痛みが出た。その後運動痛が強く改善しないため来院
脈や腹診をし、体の冷えと血虚が目立ったため腹部の灸と全体調整の鍼をした。首と肩甲骨周りを軽く緩め、更に置鍼、その後お灸を施した。翌日痛みは取れ、現在は頭痛を治療中(佐藤:鍼灸師・あんまマッサージ指圧師)
膝の痛み(70代女性)
「何かの拍子に右ひざ内側が痛む」とのことで来院
痛む部位の経絡が肝経なので、肝を補い、背中の筋緊張と、痛む膝のお皿付近をゆるめた。経過観察中(深沢:鍼灸師・あんまマッサージ指圧師)
腰部・臀部痛(60代男性)
腰から臀部にかけて2、3日前から抜けるような痛みを繰り返している。特に朝の起床時の痛みが一番強い
脈や腹診をし、全身の調整の鍼をした。腰の仙腸関節部分に硬さとつまりがあったためそれを緩めたあと置鍼、その後お灸を施しさらに緩めた。翌日に痛みは取れ、かなり動作が楽になった。今も予防のため通院中(佐藤:鍼灸師・あんまマッサージ指圧師)
腰部痛(30代男性)
1ヶ月前に重い物を持った事で腰が痛くなり、まだ痛みがある事で来院
視診や触診で腰椎が不安定だったので、腰部は触らず、腸骨筋、殿筋、大腿部をマッサージする。テーピングでも保護すると、椅子からの立ち上がりに安定感が出た(西田:あんまマッサージ指圧師)
肩凝り(息苦しさ)(20代女性)
デスクワークで座っていることが多い為か、半年前より肩凝りを感じ、呼吸がしにくく息苦しい
首肩から背部の筋緊張強い。常に足の冷えあり。肋骨下縁から腹部にかけて張りが見られる。胸骨部に圧痛あり。鍼にて全身調整を行うとともに首肩から背部にかけての筋緊張を緩める。また、足底・腹部・肩上部に灸を施す(網代:鍼灸師・あんまマッサージ指圧師)
肘の痛み(70代女性)
右膝が痛くなり、片足に体重をかけにくく、そのため横に傾く動作や歩行が苦痛になったため来院
膝頭の上が腫れていて、反対側の膝よりかなり太い。腰はとても硬く、反対側の股関節も、とても硬い。腰、反対の股関節をゆるめると、膝の腫れがやや治まり、膝の施術を加えると施術後足が軽くなった。膝の痛みについては、経過観察中(深沢:鍼灸師・あんまマッサージ指圧師)
肩の痛み(20代女性)
1ヶ月前にスノーボードで転倒した後から、痛みが続いている事で来院
肩の可動域を確認すると、背中で指を組めないため、肩関節の周囲や肩関節を広げる施術を施し、可動域が広がり痛みが軽減する(西田:あんまマッサージ指圧師)
五十肩(50代男性)
約半年前より、痛みで左腕が肩の高さまで上げられなくなり来院
背骨と頭蓋骨中心の調整と肩甲骨の動きを回復させる一回目の施術で、痛みはあるが、耳の横に腕が付くほどまでに改善。その後週一回の治療を二回で、腕を耳の横にぴったりつけても痛みはほとんど感じなくなる。間隔を二週間に一回ずつ二回の治療をすると痛みを感じなくなる。現在はお身体のケアの為に月一回ペースで来院中。花粉症も軽くなる(田中:柔道整復師)
手に力が入らない(50代女性)
3ヶ月前より右手に力が入らなくなり、ペットボトルの蓋が開けられない。また、右手首を反らしたり捻る動作が痛くてできない
右腕および肩から腰にかけての張りが強く見られる。鍼灸にて全身治療とともに肩背部や右腕の筋緊張を緩和させる治療を行う。1回の治療でだいぶ楽になり、3回の治療でペットボトルの蓋を開けられた。手首を反らしたり捻る動作での痛みも治まる(網代:鍼灸師・あんまマッサージ指圧師)
筋肉疲労(40代男性)
2ヶ月前に左足を骨折し、臀部から大腿外側にかけて2、3日前から痺れと痛みが出た
かばって歩いていたため筋肉疲労による循環の低下と見られ、腰から臀部の緊張を緩めた後、温灸で患部を温めた。さらに、全身治療をし特に下半身の循環を促す。施術後2日間で徐々に痛みが楽になる(佐藤:鍼灸師・あんまマッサージ指圧師)
ぎっくり腰(20代女性)
腰に違和感を感じるも翌日、球技の試合にでて違和感が再発、辛くなり、動きが困難に。四日後にご来院。背を伸ばす動きと横方向の動きで痛む
痛みの部位は、まだ若干熱感が残っている。痛む部位は硬くなく、その上下が硬い。上下の硬さのみを緩めて硬さを均等にすることで、痛みが軽減。経過観察中(深沢:鍼灸師・あんまマッサージ指圧師)
肩と肘の痛み(40代男性)
ゴルフをした後に、肩の外側と肘の内側が痛くなる事で来院
ゴルフの後2〜3日は痛いが、その後は痛みが引くとの事で、関節内部が狭くなっていると判断し、肩と肘の周囲をマッサージする。マッサージ後、肩にテーピングを施し、様子をみていただく。(西田:あんまマッサージ指圧師)
腕と手指の痺れ(50代女性)
3ヶ月前から左上腕から手指に痺れと痛みが現れ、整形外科に通院していたが良くならず来院
背骨と頭蓋骨調整中心の整体を週1回ペースで行い、3回目でかなり改善し、5回目でほぼ消失。 その後予防目的で月1ペースで来院中(田中:柔道整復師)
左頸痛(60代男性)
3ヶ月前より、左頸の動作時痛と可動域制限あり。しばらく様子を見たが治らないため整形外科を受診。電気療法とマッサージを週4回、3週間続けたが、症状が変わらないために来院
鍼灸治療を御希望。頸肩から背部にかけての筋緊張強い。振り向く動作ができず、日常生活で困っているとのこと。鍼灸にて全身治療と共に頸肩から背部にかけて筋肉を緩める目的で施術する。治療後、振り向きの可動域が広がる。 (網代:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
肩から腕にかけての痛み(40代女性)
デスクワークで多忙を極め肩の痛みがピークになり、ご来院
痛みのでている頸肩のラインの筋肉が緊張してかたくなっている。長時間の座っている姿勢もおそらく影響していて、腰のかたさもあるとみて、腰、背中を重点的に緩める。4診目で、頸肩のラインの緊張は軽減。腕の痛みは経過観察中。 (深沢:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
右脚の痛み(40代女性)
普段から体の硬さが気になっていた。マラソンをした翌日、信号でとっさに走った際右足下腿に痛みが走った。体重を乗せて歩くことが出来ず来院
全体に筋肉が筋張って硬く、筋疲労から柔軟性がなくなり起こったと思われる。痛みのある患部は、やや筋肉の陥凹が見られたが内出血もなく炎症が少ないため、周囲の硬く緊張したスジを緩めた後患部に灸頭鍼を施す。臀部から大腿にかけても鍼、灸で緩めた。施術後は痛みが軽減し歩きやすくなる。現在も治療継続中。(佐藤:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師
腰痛予防(30代女性)
痛みはないが、1日中仕事での立位時に、辛くなってくる事で来院
立位時に、インナーマッスルの筋肉に力を入れる様に指導。辛くなく仕事ができるようになった。今後もメンテナスとして来院予定(西田:あん摩マッサージ指圧師)
転倒による痛み(30代女性)
2週間ほど前に転倒しそれ以来右腰と右首に痛みを発症しそれ以来右側を向く際に痛みがでて、改善しないため来院
触診の際に頸部及び腰背部に筋肉の張があったので、鍼・灸とマッサージにて筋肉の緊張を取る。 施術後、首に・腰の痛みはほぼ無くなる (光岡:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
寝違え(20代男性)
動かしたときに右首に痛みが走るため来院
デスクワークで一日10時間くらいパソコンに向かっているとのこと。姿勢は悪いとのご自覚をお持ちで、猫背がひどく、腰も硬い。腰と肩をゆるめ、ひどい痛みは軽減(深沢:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師
右肩甲骨内上部の違和感(40代女性)
右肩甲骨内上部に違和感が出た。頸部回旋、屈曲で痛みが増す。1週間経っても改善する様子がないため来院
手足に冷えがあり、循環が落ちていたため、全身治療をし手足を灸で温めた後、首から上腕、肩甲骨周りを中心に鍼を施す(佐藤:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
腰痛と右下肢の痺れ(70代男性)
腰痛と右下肢に痺れがあり、長時間の立ちっぱなしが辛く、2週間後の立食で行われるパーティーへの出席が心配と来院
週に2度計4回来院頂き、背腰部より下肢を重点に全身を鍼・マッサージを施術。2回目の施術で大方の痺れは取れるも、治療は継続。パーティー後来院頂いた際に、無事2時間の立食パーティーとその後の座敷での二次会まで足腰はもったと喜んで頂ける(光岡:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師
身体の歪み(30代男性)
身体に歪みがあり、きちんと歩きたいとのことで来院
身体のどこに歪みがあるのかを触診し、説明し、納得していただき、偏った緊張をマッサージでほぐしながら治療する。治療2回目には、安定した立位を保持できる事を実感する。生活習慣でもとに戻るため、継続して安定した立位を保てるよう現在も治療中。(西田:あん摩マッサージ指圧師
左五十肩(50代女性)
3ヵ月前に左手が挙がりにくくなり、整形外科を受診。五十肩と診断。レントゲン検査異常なし。鎮痛薬を処方される。1~2週に1回マッサージに通っているが楽にならず来院
鍼灸治療を希望。腕を上に挙げる動作と後ろに回す動作が特に辛く、痛みと可動域制限あり。また、軽度の夜間痛あり。首肩から背部の筋緊張強い。鍼灸にて全身治療と共に首肩から背部の筋緊張を緩め、左上腕前面に鍼と透熱灸、後面に灸頭鍼を行う。施術後、可動域広がる。(網代:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
膝の痛み・ランニング膝(40代男性)
2週間前ランニングをしていて、膝が痛くなってしまった。整形外科に通院していたが、良くならなかったため来院
腰から下肢(特に大腿四頭筋)の筋緊張を緩め、膝窩まわり膝蓋骨の可動性を良くし、膝関節の調節をした後、テーピングで固定。その後調子が良くなり、ランニングを再開した。長距離を走るとまた痛みが出現するため治療継続中。(秋間:柔道整復師)
左手薬指の腫れと痛み(50代女性)
原因不明で左手薬指が指輪が抜けなくなるほど腫れあがり、痛みがある。病院へ行きレントゲンを撮影するが特に原因が見つからず来院
指にお灸を相当数する。通院3回で痛みや腫れが引く。現在は自宅でせんねん灸をして予防している(関:鍼灸師)
頸部痛(30代女性)
昨日から頚部から肩部が痛く、頭痛や吐き気もある
頚部の可動域を確認し、硬結している場所も確認する。頚部から肩部の筋肉の緊張だけでなく、上肢帯も張りがあるため、一緒に緊張を緩めると、吐き気も治り、頚部の可動域が広がった(西田:あん摩マッサージ指圧師)
股関節痛(30代男性)
ジムでのトレーニング後、股関節の違和感があり、歩行時にも違和感があるため来院
触診にて大転子の周囲や臀部に緊張や圧痛が強かったため、その部位をマッサージで緩め、残った硬い部分に鍼灸を施す。施術後は少し軽くなり、その後数日かけてだんだんと痛みが緩和したとのこと(佐藤:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
背部痛(20代女性)
3日前より思い当たる原因なく、右肩甲骨周囲と右第2・3指間手背に痛みあり来院
首肩から背中にかけての張り強い。全身治療とともに首から背部と右手に鍼と灸を施す。治療後、肩甲骨周囲の痛み軽減。手背の痛みは消失する(網代:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
頸の痛み(30代男性)
頸が動かなくなり、横になるときと起き上がるときが困難なため来院
座ると身体全体が左に傾き、それを補完するように頭を右にかしげている。背中の状態をととのえて、左の緊張をとき、左右の差を少なくすることで、傾きが減り、頸がすこし楽になった。経過観察中(深沢:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
右手の痺れ(70代男性)
1週間程前より右手が痺れ、力が思うように入らないと来院
手足の痺れは脳血管障害の疑いもあるが、その他の兆候も無く一週間程経過しているので、施術を行う。 患側の頸部より肩上部・背部にかけて強い張があったので、その周囲を鍼とマッサージにて施術、治療後は痺れは軽減し力持ち少し回復する(光岡:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
右の手のひら全体の痺れ(40代男性)
1か月まえより、特に朝寝起きに顕著との事で来院
正中神経及び尺骨神経麻痺のテストを行うも(-)であった。頸部・肩背部より上肢に刺鍼と施灸を行う。 週1回の治療を4回行い徐々に痺れも薄くなり、現在も治療を継続中(光岡:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
膝回りの太ももの違和感(30代男性)
運動時に膝回りに違和感に加え、臀部と腰の張り感があるため来院。
膝上の鍼と、背中、腰を緩める施術により、違和感が軽減。しかしその後、また運動を再開すると、再発。今度は階段を上るときに膝上に違和感。、大腰筋と前面の筋肉か、消化器とみて、アプローチを変えてを施術。経過観察中(深沢:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
ぎっくり背中(30代男性)
仕事中、伸びをしようと両手を挙げた際、背中が突然ぎくっとなり、頸の回旋や伸展が出来ず来院。
首から肩甲骨間にかけての緊張がとても強かったため、温めながらゆっくりとマッサージで全体を緩めた。その後で、緊張の残る部分に浅く置鍼と灸を施す。治療後痛みが減少し、可動域が広がる(佐藤:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
腰椎ヘルニア (30代女性)
ヘルニアにより、痛みが酷く著しくQOLが下がったために来院
検査で椎間板が右側へ出てしまった事がわかり、右の殿部から下肢の筋肉の緊張が酷い。緊張が高い筋肉を緩め、症状緩和に努める。ホットパックも使い更に緊張を取る。経過観察中(西田:あん摩マッサージ指圧師)
腰部から股関節の痛み(40代女性)
以前から調子が悪かったが、重たい物を運んだ事をきっかけに痛みが出た事で来院
腰部前屈で左股関節に痛みが出る事を確認し、筋長している腰~殿部や股関節周囲を緩め。2回の施術で改善があった(西田:あん摩マッサージ指圧師)
足首捻挫の後遺症(20代女性)
以前捻挫をした足首が、運動時、片足立ちで体重をかけるときに不安があり、意識が足首に向いてしまう。日常生活には支障がない
外くるぶしの下にやや腫れあり。鍼で脈を整え、腰背部の軟部組織を柔軟にした後、足首の、滞ったところを緩めることで、可動域が増え、腫れが減り、ご本人の運動時の不安も軽減。経過観察中(深沢:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
首の寝違え(20代男性)
朝起床時に、右後頚部から肩甲骨の内側にかけて痛みが走り、その後も左右に首を回すと痛みが出る
全身調整の鍼・灸のあと、右腕全体を緩めるよう施術し、肩甲骨内縁の緊張の強い部位に置鍼。施術後同じように動かすと、大幅に痛みが軽減した(佐藤:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
頸肩こりと頭痛(40代女性)
2週間程前より肩から首にかけて強く凝った感じがあり、左後頭部より側頭に頭痛がある、頭痛薬を服用したが効果なく、病院でMRI等の検査を受けたが特に問題ない
頭部・頸肩を中心に鍼灸治療を行った後マッサージを施す。 肩・首のコリも随分と緩み二回の施術で頭痛も取れていった (光岡:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
右の肩と右親指の痺れ(40代男性)
以前より仕事でストレスが掛かると同様の症状が出ていて1日程で消えていたが、今回は4、5日経つが消えないとの事
触診してみると右の頸部や肩甲骨の内側縁の筋に強い張があった。その部位の筋肉を緩めるよう鍼治療を行った後にマッサージを施す。 術後、大方の痺れは取れたが、若干の違和感が残ったので再度の来院を促す (光岡:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
頸の痛み(30代女性)
朝起きると頚が痛く、痛みが取れてくると、また痛むと繰り返した。
頚の可動域が狭くなっており、可動域が広くなるように施術する。施術後は、可動域が広くなった動きもあるが、改善があまりなかった動きもあった為、週1回の来院を促す。(西田:あん摩マッサージ指圧師)
後頸の痛みとそれに伴う頭痛(40代女性)
ゴルフで週末コースを回り、翌月曜日あたりから頸の痛みと頭痛があり来院。
右頸と肩甲骨周囲に強い圧痛があり、そこに置鍼・灸と全身の調整を行う。治療後は少し痛みが軽減し、翌朝には完全に取れたとのこと。(佐藤:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
左手首の捻挫(40代女性)
1ヶ月ほど前にベッドから落ち、手首を負傷し、整形外科にかかるが、痛みが取れず来院。
頚部から肩甲骨まわり、左上肢帯の筋緊張を緩和させ、手首の関節の調整を行う。サポーターも整形外科で処方されていたが、加えてテーピング固定を行う。週に1回1ヶ月来院され、痛みは軽減し、少しずつ力が入るようになる。治療継続中。(秋間:柔道整復師)
右足首の軽い捻挫(50代女性)
足首をひねって捻挫し、その後長時間正座したことで痛みが増したため来院
痛みの部位に多少熱感と腫れが見られるが、内出血はない。お灸で患部を温め、鍼で循環を促す。ふくらはぎはマッサージを施す。2回の治療でほとんど気にならなくなる。(関:鍼灸師)
右臀部痛(20代女性)
仕事で立っていることが多く、一ヶ月前より右仙腸関節上部の痛みが続いているために来院。動作時痛はあまりなく、立っていると痛みが出現する。
痛みの部位にコリコリとした硬結がある。臀部全体の冷え強い。全身調整の鍼と共に右仙腸関節の硬結部に灸頭鍼を行い、その部位に円皮鍼を貼る。治療後、痛みは軽減し、一週間に一回の治療を三回にて、だいぶ楽になる。治療継続中。(網代:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
ぎっくり腰(20代女性)
2日前荷物を持つた状態で身体を捻った際に左腰にピキと痛みがはしり、それ以来前屈姿勢を取ろうとすると痛みが発し辛いと来院
痛みを訴えていたのは左腰であったが、左腰部だけでなく左背部及び右腰部にも強い筋肉の緊張があったので、左右の腰背部に刺鍼して緊張を取り、痛みが大幅に緩和された(光岡:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
腕の痛み(30代男性)
筋トレのしすぎで、腕を挙げると痛みが出る事で来院
痛みが出る三角筋および周辺をしっかりマッサージし、テーピングも施す。施術後、腕を挙げても痛みは出なくなった。(西田:あん摩マッサージ指圧師)
頸の痛み(20代女性)
寝具を新調したとたん、上を向くと左首の付け根に痛みがでて、目薬をさしたり、ペットボトルの水をのむことが困難になり来院
頸よりも、腰の方が硬いので伺うと、どちらも気になるとのこと。鍼で腰の硬さをとると、頸肩の硬さもゆるみ、上を向く動作時の痛みが改善。(深沢:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
左膝痛(60代女性)
左膝に力が入りづらくなり、階段などで突然力が抜け転びそうになることが何度か続いて来院
腎虚陰虚証として全身治療をし、股関節の硬さを取るため環跳穴に刺鍼、さらに腰臀部の硬結を弛めるよう鍼と灸を行う。治療後、力が入れやすくなり安定感が増した。(佐藤:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
踵部痛(10代男性)
高校の陸上部でほぼ毎日練習があるとのこと。1ヶ月ほど前より右踵が痛み、数回マッサージに通ったが痛みがとれず来院される。歩行時に体重がかかると痛み、起床時や長時間座っていた後の歩き始めに特に痛む。
ふくらはぎがパンパンに張り、アキレス腱部の圧痛が強く、踵部分に熱感あり。腰~足にかけて筋肉の緊張を緩める目的で鍼を施し、踵部分は熱を取る目的で灸を行う。1回の治療で痛み軽減、週1回の治療を継続中。(網代:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
臀部の倦怠感(40代女性)
もともと腰痛持ちではあったが、臀部にまで倦怠感がみられるようになったため来院
身神経症状はみられなかったが、坐骨神経痛の疑いがあると思い、腰部~臀部、特に坐骨神経の絞扼しそうなところを中心に筋肉を緩め、股関節周りの調節、ストレッチを行う。少しずつ改善はみられるが、週に1回治療を継続している。(秋間:柔道整復師)
背中の痛み(40代男性)
三日前にくしゃみをした際に右背部を痛める。くしゃみを重ねるたびに悪化し痛みに耐えられなくなったと来院
身体を整える鍼を行った後に、背部中心に刺鍼し背部の筋肉の張を緩め、更に動作時に痛みの出る部位にも刺鍼を行う。施術後大方の辛い症状は無くなり、痛みが残るようなら再度の来院を薦めて帰したが、二度目来院されることは無かった。(光岡:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
背中の打撲(60代女性)
1週間ほど前に自宅で転倒し背中を強打し整形外科を受診するも骨折はないとの事、湿布を処方され貼っていたがなかなか痛みが取れず楽しみのゴルフにいけないと来院
痛みがある個所を特定しその部位及び関連される場所にツボを取って刺鍼と施灸を行う。 一度目の施術で痛みの半分が取れ、二度目で大方の痛みは無くなるも、ゴルフスイングのように身体を捻る動作時の痛みが残る。三度目には、再度痛みの残る場所確認して施術。計三度の施術で週末のゴルフに復帰することができた(光岡:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
腰痛(20代女性)
仕事柄、座っていることが多く、数日前より腰から仙骨部にかけて重だるさがある。前屈みになると仙骨部に痛みが生じて、完全に曲げることができない。
足や下腹部、臀部に冷えがあり腰部から臀部にかけての張りが強く見られた。全身調整の治療と共に仙骨部に灸頭鍼を行う。治療後、前屈みが楽になる。(網代:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
左股関節の痛みと痺れ(40代女性)
数日前から左股関節の痛み、左下腿の痺れのため来院。特に痛みの原因はないが、歩行時痛・荷重痛がみられる。夜になると寝付くまで痺れが強く出現する。
腰部から臀部にかけての緊張を緩め股関節の調整、骨盤の調整を行う。治療した次の日に痛みは軽快するが、痺れが残る。一週間おきに3回治療を行う。暖かくなってきたのも相まって、痺れが軽減する。治療継続中。(秋間:柔道整復師)
下肢の痺れ(30代男性)
殿部から下肢にかけて痺れが持続的にあり来院。
側臥位にて、殿部から下肢の特に痺れが強い外側部分をマッサージする。1回の治療で痺れはなくなった。(西田:あん摩マッサージ指圧師)
足底筋膜炎(30代女性)
履き慣れないハイヒールで足底が痛み、足を床につくことができず来院
身体全体の加重バランスを整える整体を行った後、下肢や足底の筋膜リリースを行う、1回の治療で8割痛みが取れた(関:柔道整復師)
肩の痛み(30代男性)
一昨日子供を抱いた際に腰を痛めたと来院
鍼にて腹部及び下肢にツボ取り全身を整えた後背腰部にも施術を加えて治療を行う。 翌日再度来院した際には腰の痛みは少し残っているが、ここ数日胃腸の調子が悪く、モヤモヤしていた感じが無くなる。 腰自体の痛みも二度の治療で無くなり、現在は全身のメンテナンス中。(光岡:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
肩の痛み(30代男性)
肩を上げると痛みがでる事で来院。
動作確認をし、痛みを引き起こしていると思われる筋肉をマッサージする。5回の治療で痛みが引いてきている。温める事やストレッチも実践していただいている。(西田:あん摩マッサージ指圧師)
膝の痛み(50代男性)
ゴルフのやりすぎで左肘を痛め、時間が経つにつれ左上肢体が重い倦怠感と痛みで耐えられなくなる。
左頚部から左上肢体中心に筋肉の緊張を取り、肩関節、肘関節、手関節を調整する。何か作業する時はテニス肘用のサポーターをしてもらう。3週間かけて徐々に痛みが軽減しており、ゴルフが出来るまで回復中。(秋間:柔道整復師)
ふくらはぎの痛み(50代男性)
ランニング中にふくらはぎを痛めたと来院
外見では腫れや内出血は見られなかったので、刺鍼と施灸を行った後軽いマッサージを施す。週2回のペースで治療を行い二回目以降はマッサージ後にストレッチも組み入れた。 2週間後には軽いランニングを再開、三週間後には痛める前の状態で走れるようになり治療を終える。(光岡:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
左ふくらはぎの痛み(30代男性)
朝、ふくらはぎの痛みで起床。会社までは歩いて行けたものの徐々に痛みが増悪。跛行で来院される。
左外側腓腹筋に筋硬結がみられたため、ホットパックで温めながら腰から下肢の筋肉の緊張を緩める。テーピング処置を施す。違和感はあるものの歩行時の痛みは軽減した。(秋間:柔道整復師)
腰部痛(30代女性)
長時間座っていると腰が痛む事で来院。
触診にて骨盤の後屈がみられたので、仙骨部や仙腸関節や殿部の筋肉を緩めると、骨盤の後屈が少なくなり、良い姿勢を保てるようになり腰部の痛みも改善した。(西田:あん摩マッサージ指圧師)
五十肩(50代女性)
ここ二週間ほど、左腕付け根や肩の後ろ側の奥の鈍痛が夜間にも起こるようになり来院
頸の付け根を中心に2回治療を施し、入眠時の姿位のアドバイスをしたところ痛みが消失した。(深沢:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
強打撲(50代女性)
自転車で転んで自身の自転車で脚を挟み打撲、骨折はないが内出血がひどく触ると痛む、歩くのもつらい
初日はアイシングを20分ほどして安静、次の日よりもぐさによるお灸をする。患部の内出血が徐々に吸収され、動作時痛が軽減、転倒による全身の痛みもあったため、3週間何度か来院してもらい、現在痛みはほどんどなくなる。(関:鍼灸師)
臀部の痛み(50代男性)
連日の忘年会続きで昨日も掘り炬燵席での忘年会があり、今朝起きると腰からお尻にかけて嫌な痛みがあると来院。
連日の飲食で胃腸や肝臓も疲れているのか、背部より腰臀部に強い張りがあったので、鍼灸を用い、まずは腹部の状態を整えた後背部腰臀部にも施し、マッサージにて全身の筋肉を緩めて治療を終えた。 施術後、「腰臀部の痛みも取れ身体全体が軽くなった。これで今夜も飲めそうだ!」とおっしゃりながらお帰りになっていった。(光岡:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
脊柱管狭窄症(60代男性)
10年ほど前に脊柱管狭窄症と診断される。半年前より症状が強くなり、常時両大腿後面にしびれあり。腰を伸ばして歩くことができず、前屈みでの歩行となってしまう。
足の冷え強い。全身治療の鍼と、足や腰に灸を施す。1回の治療で足の冷えは改善され、大腿後面のしびれも週1回の治療を重ねるごとに軽減している。(網代:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
脚の筋肉の付き方の変化(20代女性)
脚の筋肉の付き方が変わってきたため、部活動が原因なのか他に原因があるのか知りたいということで来院。
臀部が硬くなってしまっていることが原因で下肢全体が血行が悪くなっている。下腿を温めながら腰から下腿の筋肉の緊張を取り、股関節の矯正を行った。治療後下腿の太さに変化が見られる。定期的に施術を続けている。(秋間:柔道整復師)
腰部の痛み(20代女性)
1年前に腰部に肉離れをおこし、最近痺れが出てきたことで来院。
腰椎の後弯が強いために痛みや痺れがでているようなので、腰部はもちろん殿部や大腿部後面をマッサージする。 痺れは1回の施術で取れたが、また痛みが出てきたので来院中。(西田:あん摩マッサージ指圧師)
左肩の痛み(70代女性)
年末のそうじで、あちこちのものを移動させていたら、左肩~肘まで、違和感を感じるようになって来院
体のバランスがくずれて肩こりをおこしていたと思われる。腰をゆるめて身体全体のバランスがとれ、肩こりがきえた。(深沢:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
右肩の腱板損傷(50代女性)
数ヶ月前から肩の痛みがあり、外転動作ができなくなってきた。また右上肢体に痺れも出てきたため来院。
徒手検査にて偽陽性だったので、念の為整形外科への来院をお勧めし、腱板損傷との診断を受ける。頚部から背部、右上肢体を温めながら筋肉の緊張を和らげる治療を行う。月に1回の治療を数ヶ月継続。現在、可動域はほぼ正常になり、痛みも軽減している。(秋間:柔道整復師)
右膝内側の痛み(70代女性)
最近特に階段の下りが辛くてご来院。
痛み部位が肝経上であり、イライラや疲れ目など、肝の症状も重なっていたため、肝を補う鍼と、背中の硬いところを緩めて膝の痛いところにお灸を施して様子をみていただいたところ、痛みは軽減し階段の下りが楽になったとのこと。現在も治療継続中。(深沢:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
肩および頸のコリ(40代女性)
自営業を営み仕事が忙しくなかなか休みが取れないためか、肩や頸のコリが辛くてご来院。
頸部肩背部に鍼灸治療を施した後、頭部より頸肩背部をよくマッサージで凝りをほぐして治療を終わらせ状態を聞いてみたところ、肩首も楽になったがそれだけでなく、ここ数日目の見え方が非常に悪く、視力が低下したかと思い眼科への受診を検討していたのだが、眼もすっきりと見えるようになったとのこと。(光岡:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
肩関節の運動制限(50代男性)
生活するのに支障はないが、肩を挙上すると引っかかりがある事で来院。
引っかかりがある部分や、その周囲を丹念にマッサージする。施術後は、引っかかり感がなくスムーズに挙上できた。(西田:あん摩マッサージ指圧師)
股関節の痛み(30代男性)
ランニング後、左股関節の痛みがあり、なかなか痛みが治まらないため来院。
動きを確認したところ可動域制限が外転時にあるものの、炎症のある痛みではないと思われため、腰・臀部・腸脛靭帯を中心に筋緊張を緩め、ストレッチをしたあとに股関節を調節。1回の施術で痛みはほぼ消失。ランニングしても異常は見られなかった。(秋間:柔道整復師)
側弯症(20代女性)
数ヶ月前から首や肩の痛みがあり、頭痛が起こるようになり来院。健康診断にて側弯症と診断されていたことが原因かどうか相談を受ける。
胸椎のカーブが特に強く、右肩甲骨の高さが左に比べ高い。頚部~腰部の筋緊張を緩め、全身調整を行う。治療後、循環が良くなったことを実感している。数回通院し肩甲骨の高さは徐々に下がってきている。現在治療継続中。 (秋間:柔道整復師)
肩の痛み(30代女性)
転倒し手を床に着いてから痛みがでた。痛みで腕が上がらない事で来院。
可動域を検査し、硬結している筋肉をゆっくりほぐす。1度の治療で、痛みで眠れない事がなくなった。現在治療継続中。 (西田:あん摩マッサージ指圧師)
左頸部より肩甲骨内側縁の痛み(40代女性)
10年ほど前に交通事故に遭い、それ以来時々首が痛むことがあるが、昨日より今までにない痛みで、左側に全く曲げる事ができず、右にも前後にも可動制限があり、マッサージを受けてみたが改善はみられないと来院。
左の頸部より肩上部・肩甲間部に筋肉の強い緊張があったので、鍼を刺鍼し、緊張を取る治療を行う。 一度目の施術では左側への可動制限は少し残るも右側及び前後の制限は改善。一週間後の二度目の施術で左側の痛みも無くなり、以前より首の可動範囲を回復することができた。 (光岡:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
外反母趾の痛み(30代女性)
前日に高めのヒールで歩いたためか、今まで痛みが無かった右母趾に急に痛みが発生し来院。
右母趾が外反し、発赤・熱感があった。アイシングをして、右足のアーチを調節し、テーピングでの処置を行う。2回目来院された際、痛みは消失していた。(秋間:柔道整復師)
仙骨部の痛み(30代女性)
長時間の座位や、イスからの立ち上がり時に仙骨部が痛む事で来院。
仙骨部及び、殿部腰部の筋肉を丁寧にマッサージし、筋肉の緊張を取る。施術後は、立ち上がり時の痛みは取れ、腰部の可動域も広がる。(西田:あん摩マッサージ指圧師)
肩甲骨の痛み(30代女性)
3日前より左肩甲骨上に痛みがあり翌日に長時間に及ぶ作業があって心配と来院。
不自然な態勢での長時間の作業と、重い荷物を何度も持ったことが原因と判断。骨や関節を痛めたようでは無い。左肩関節周囲及び肩甲骨周りに鍼を刺鍼、また右側肩上部には強い凝り感があるとのことで右側にも鍼治療を施す。治療後左肩甲骨上の疼痛は無くなりすっきりしたと言葉を頂いたが、右側の肩上部のコリが気になるめ、また戻らぬよう治療の継続をお勧めする。(光岡:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
子供の腰痛(12歳女児)
昨日秋から何もしなくても腰が痛い。レントゲン異常なし。アトピーが頚・肘・手首にでる。学校や習い事で毎日が多忙
腰は冷え仙骨辺りが浅黒い。成長期に身体に負担がみえる。腰・お腹・足と全身に優しい鍼と灸をする。(秋谷:鍼灸師)
ぎっくり腰(40代女性)
仕事で長時間座っていて、立ち上がった時に右腰に違和感あり。その直後、電車で座っていて立ち上がった時に痛みを発症。痛みで真っ直ぐに立つことができず、来院される。
少しの動きで痛みが出るため、ベッドに仰向けになれない。まず、座位にて足に鍼を刺し、できる範囲で腰を動かしてもらい、動きの範囲を広げる。その後、右側を上にして横になった姿勢で腰背~下肢に浅めの鍼をおこなう。痛みは軽減したが、腰に不安感があるためテーピングで固定。翌々日に来院、2回の治療で痛み治まる。(網代:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
腰部から脇にかけての痛み(40代女性)
しゃがむと腰から脇や殿部にピキッとした痛みが出る事で来院。
腰から殿部、大腿部後面をよくマッサージし、健側も同様に施術する。施術後は痛みが取れ楽になられた。(西田:あん摩マッサージ指圧師)
肩の痛み(60代女性)
肩の違和感があるままテニスのレッスンを受けたが、レッスン後に痛みが増し、肩が上がらなくなり来院。
動作の中でも外転動作に痛みが強く出たため、肩関節を支える筋肉が原因と考え、頚部から背部の筋緊張を緩め、テーピングで固定。治療後は痛みがあったが、次の日には痛みが消失し、可動域も通常に戻る。数日後にはテニスのレッスンを受けることができる。(秋間:柔道整復師)
右肩の違和感(20代男性)
1年前に右肩を脱臼し完治したが、数日前にウエイトトレーニングを行ってから右肩にまた外れてしまったような違和感があり来院。
肩まわりの筋肉の緊張を緩め、右肩関節、右肩鎖関節のズレを調整しテーピング固定を行う。1か月週1回の治療で違和感はほぼ消失し、ウエイトトレーニングを再開できるようになる。(秋間:柔道整復師)
顎関節症(40代女性)
顎関節の専門医に整骨院でのマッサージを勧められ来院。
顎の周囲や、頭痛も伴っていたので側頭筋も、さらに頚部や肩上部もマッサージする。施術後は顎が動きやすくなり、頭痛も治る。(西田:あん摩マッサージ指圧師)
足底腱膜炎(30代男性)
体重増加と歩き過ぎの為か、数日前より右足裏が歩く時痛む。腫れや熱感、圧痛がある。
ふくらはぎの張りが強い。鍼にて全身調整を行った後、腰臀部~右下肢の筋肉の緊張を緩め、足裏の圧痛部位に腫れや熱感を取る目的で灸を施す。治療後、歩行時の痛みが軽減する。(網代:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
頸部寝違え様の痛み(20代女性)
一昨日旅行より帰国、長時間のフライトの間、変な姿勢を取っていたせいか昨日より首に痛みがあり、我慢して仕事をしていると更に悪化し、上下左右全く動かす事ができないと来院。
治療時間に多くをかけられなかった為、鍼治療を薦めご了承頂き、頸部・肩上部・背部に刺鍼し筋肉の緊張を取り、更に動かして痛みがある箇所にも刺鍼、全く動かすことができなかった首が動くようになったが痛みが残っていたので置き鍼にて対応し二日後来院の際にはほぼ痛みは無くなっていた。(光岡:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
急性腰痛(30代女性)
数日前から軽いぎっくり腰のような症状で、椅子から立ち上がる動作がつらく、かがめず、身体を動かすのが不安。「ぎっくりした」かんじはないのに、急に症状がでたとのこと。
背中全体硬いが、頸が特に硬くなっている。頸を中心に、筋肉を緩めるための鍼とマッサージを施し、痛みが緩和。動作も楽になった(深沢:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
腰部の痛み(30代男性)
朝起き上がった時や日中も痛みがある事で来院
腰椎に変形がみられ、負担を軽減するために、殿部や下肢の筋肉に硬結がみられた。硬結している筋肉をマッサージし、筋肉が緩むと痛みも軽減。運動できる時間がなく、日々の生活で痛みが出ているので、2週間おきに来院中。(西田:あん摩マッサージ指圧師)
肩こり(30代男性)
仕事で長時間のPC作業や重い荷物を持つことが多く、慢性的に頸肩凝りが強い。ひどくなると、頭痛が起こり服薬している。頸肩~背部の筋緊張が強く、頸の動作制限を伴う
全身調整の鍼と局所的に頸肩~背部の筋肉を緩める鍼と灸を行う。施術後、頸肩~背部の重だるさが取れ、頸の可動域も広がる(網代:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
頸こりと肩こり(30代男性)
日頃よりの仕事のストレスで頸肩のコリが酷く時々頭痛があり目の奥が締め付けるように辛い。不整脈も頻繁に起こると来院
頸肩周りの血行改善と筋肉の緊張を緩め、自律神経のバランスを整える目的で鍼を刺鍼した後全身をマッサージ、頭部も入念に行う。施術後頸肩が随分と軽くなったと帰られる。以降週1度の通院で1か月を経た現在頭痛や目の奥の辛い症状、不整脈も治まっている(光岡:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
右手指の痺れ(50代男性)
軽度の頸椎ヘルニアと整形外科で診断され、頭痛、吐き気、右頸部~右手指の鋭痛と痺れがひどくなり来院
全身に疲労がたまっているため、全身調整を含め、頸部~背部中心の筋緊張を緩める施術を中心に行っている。毎週通って頂き、約1カ月で痺れが消失した。まだ違和感が残存しているため、治療継続中。 (秋間:柔道整復師)
急性腰痛(30代女性)
バックパックを担いで寒い国からの旅行から帰って、ぎっくり腰のような症状になり3日後に来院
触診で下腹部に強い痛みがある、脈は弱く、冷えが強く虚証。腹部および背部で鍼と灸を用い、下腹部を温める治療を施す。1回の施術で腰痛は改善。下腹部の痛みが残っているため治療は継続中(関:鍼灸師)
ゴルフ肘(60代女性)
左肘が痛くて、ラウンドゴルフが続けられないとのことで、ご来院。一昨年閉塞性心疾患との診断をうけ、心臓にステントが入り、抗コレステロール薬と胃薬を服用されている
脈は柔軟であるが弱く、力がない。背中は、筋肉は柔らかいが弾力がない。肘を通る小腸系、そして心臓との関係を鑑みて、経絡を使って小腸を補い、心臓に関連する背中の治療点と、肘への神経の出口である頸のポイントを順番に施術したところ、痛みがとれ、ラウンドゴルフに復帰される(深沢:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
膝の痛み(60代男性)
仕事柄、座ったり立ったりの繰り返しが多く、膝を動かすのも痛くなってしまった
膝の裏、太ももの前面の筋肉の緊張を取り、膝関節の調整を行い、包帯固定を一週間続けた。徐々に痛みは消失し、屈伸を行っても痛みが出なくなった (秋間:柔道整復師)
左肩甲骨部痛(40代女性)
1年前より動作時に左肩上~左肩甲間部が痛む。特に衣服の着脱時や肘をついて起き上がる時に痛みあり。また腕を上に挙げる動作で動きの制限と痛みあり。肩背部の筋緊張強い
鍼と灸にて全身治療と首肩~背部の筋肉の緊張を緩めた後、座位にて運動鍼を行う。施術後、肘をついて起き上がる時の痛みは治まり、腕を上に挙げる動作の範囲が広がる(網代:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
左外踝の腫脹(くるぶしの腫れ)(50代男性)
特に捻挫した覚えもなく朝の通勤時に靴を履いた際に多少の圧迫された痛みを感じ出社後見てみると外踝の上がポッコリと腫れあがっている。靴が当たっていたせいか少しの赤味はあるが熱感もなく運動制限も一切ないが圧痛が少しある。
腫脹の吸収を促す目的で腫脹部の中心と周囲に浅鍼で置鍼と外踝を除く足関節全体に軽い軽擦を施す。2日後腫れはだいぶ引くも外踝の下方に内出血が現れる。同様の施術を2度繰り返し10日後には腫れも内出血も無くなる。(光岡:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
ぎっくり腰(50代女性)
首、肩、腰と常に凝っている。ここ最近冬には必ずギックリ腰になる。今回は5日経っても腰痛が酷く来院。
視診や触診で明らかに腰部に慢性的な疲れが溜まっている。腰と関わる緊張が強い部分へ、はり灸で緩める治療を行う。治療後に 『腰はらく、体が浮くように軽い』とのこと。治療継続を予定。(秋谷:鍼灸師)
手の中指のシビレ(50代女性)
朝方から軽い中指のシビレが半年近く続き、病院での検査では異常がない
頸、肩こりが強く、背中全体が張っている。腕や肩甲骨に鍼灸の治療をしたところ、一回目の治療後にシビレが取れる。(秋谷:鍼灸師)
五十肩(50代男性)
じっとしていての痛みは無いが、あらゆる動作で痛みを感じ、腕を前に90°位上げると痛みだし、腕を後ろに回す動作はほとんどできない。夜間、動くと痛く目覚めてしまう。
足や肩周囲に冷えあり、肩~背中にかけての筋肉の張りが強く見られた。鍼にて全身治療と肩周囲に鍼・灸を行う。1回の治療で腕が耳まで痛みなく上がるようになり、腕を後ろに回す動作も少し改善した。現在治療継続中。 (網代:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
慢性腰痛(30代男性)
慢性的な腰痛が辛いと来院
腰臀部及び下肢の筋肉の緊張が強いので、鍼で緊張を緩め更にマッサージを腰背部より臀部・下肢に施す。 施術後に状態を確認する為姿勢を正して立って頂いた際には痛みは消失していた。 (光岡:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
ふくらはぎの痛み(40代男性)
2か月前から左ふくらはぎが立っていても痛む。腰痛や疲労もあるので来院
脚裏の固く張った部分を鍼で弛め、太ももから臀部、腰のラインも治療。1回で痛みが軽減、引き続き来院中。(秋谷:鍼灸師)
腰の痛みと首から肩への凝りからの頭痛(20代女性)
残業が続いたために、座っている時間が長くなり腰痛が発生したのと、以前からある頭痛も出てきてしまった事で来院。
腰および殿部の硬結がひどく、首から肩の硬結もあったので、硬い部位を重点的にマッサージをした。施術後、楽にはなったが、今後も仕事の忙しさが続くため、引き続き来院中。(西田:あん摩マッサージ指圧師)
背部の痛み(20代女性)
重いものを持った瞬間に背部に痛みが走り、思うように動けない状態で来院。
健康保険を適用し治療。背部に腫脹や熱感といった炎症症状が見られたため、アイスパックで患部を冷やし、テーピングで固定。数日後、炎症症状が治まり、相談の上、自費治療に移行し、頚~背部の筋緊張を緩める治療をし2週間程で完治。(秋間:柔道整復師)
頚の違和感(40代男性)
頭を棚に軽くぶつけた際に首に違和感、2度の交通事故(鞭打ち症)に合って以来首が弱くなり、以前も鍼治療を受けて頭から首のモヤモヤが取れたので、鍼治療を希望と来院 。
全身の調整を行ったあと、後頭部より頚部・肩上部・背部に刺鍼、治療後に首に”カツ”を入れてもらったようだと喜んで帰られる。それ以来頚が辛くなると鍼治療に来院されている。(光岡:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
急性腰痛(50代男性)
朝、立ち上がり動作で腰に違和感がはしり、その後背中を背屈できない。
出張多く、乗り物にて長時間座っていることが多かったためか、生理湾曲に反して腰が丸まった状態で固まり、不自然にねじれているところもある。鍼で、固まったった筋肉をゆるめながら、ねじれ部位を緩め、背屈可能になった。(深沢:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
腰痛(50代男性)
2~3日前より腰が重くなり、来院当日の朝に痛みが強くなり、座っていて立ち上がる時が一番辛く、腰に力が入らない。また、前屈・後屈が痛くてほとんどできない。
腹部・腰部の冷えや両臀部の張りが強いため、全身調整の鍼と腹部に灸、腰臀部に鍼と灸を行う。1回の治療で腰痛軽減。腰に力が入るようになった。2回目の治療で前屈・後屈の痛みが改善した。(網代:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
腰と脚の張り(50代男性)
日頃のデスクワークと、明後日に迫るフルマラソンの練習で、腰と脚に疲労が溜まり腰に重だるさがあり脚には張った感があると来院
疲労を取る目的で腰と脚を中心に全身に鍼を刺鍼し、そのあとにマッサージで筋肉をほぐして帰宅。後日再度来院された際に無事にフルマラソンを完走できたとの事。それ以来レースの前には来院頂き身体を調整されて行かれます(光岡:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
腰痛(30代男性)
お子様と手をつないでエスカレーターに乗ったところ、バランスを崩し転倒。その後腰部が痛くなり、動けなくなった。時間が経っても痛みと違和感があり来院
腰から下肢にかけての筋肉の緊張が強く、仙腸関節の違和感があったため、 臀筋周りをしっかり緩め、股関節周りのストレッチと関節矯正を行う。時間が経つと違和感が出るので、治療を継続中(秋間:柔道整復師)
肩の痛み(30代男性)
腕の挙上途中に痛みがでることで来院
患部の硬結部位を触診で確認し患部から周囲を念入りにマッサージする。施術後は痛みは軽減したが、他の部位にも痛みが出てきているので来院中 (西田:あん摩マッサージ指圧師)
人差し指のしびれ感(50代女性)
ヘアスプレーを推す人差し指がしびれる、普段はPCワークで頸コリ肩こりがひどい
現在治療7回目、人差し指のしびれはなくなり、頸や肩もかなり楽になっている (秋谷:鍼灸師)
ぎっくり腰(40代男性)
仕事中にぎっくり腰を起こしたと来院。
鍼治療にて対応し治療後痛みが取れたと帰られたが翌日また腰が痛いと来院される。話を伺ってみると昨日の治療後調子が良くなったので仕事場に戻り無理をして帰宅、翌朝痛みが再発したとの事。再度鍼治療を行うも完全に痛みが無くなるまで3回の治療を要した。治療後の生活指導の大切さを痛感させられた。 (光岡:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
頸部の痛み(40代男性)
頸部に針を刺されたような痛みが走り、一週間程痛みが取れず来院。可動域制限もあり、仰向けで寝るのも辛さがある。頚椎ヘルニアのテストを行ったところ異常はみられなかった。
初回、患部を触ると痛みが増加したため、ホットタオルで頸部を温め、牽引療法と肩、背部の筋緊張の緩和を図った。 その後、頸部から背部の治療を続けた。少しずつ痛み軽減と、可動域の拡大が見られ、2ヶ月ほどで痛みは消失した。 (秋間:柔道整復師)
腱鞘炎(60代女性)
利き腕でスプレーを使う人差し指が痛む。特に朝方。
頸から肩、腕、腰にかけて慢性のコリがあり、血流をよくする鍼治療を施す。人差し指の痛みは1回で消失するが、今度は別の指が痛みだしたため、治療を継続中。(秋谷:鍼灸師)
腰部の痛み(20代女性)
仕事中に腰部が痛み、徐々に痛みが増すことで来院。
触診にて腰椎に分離症のような変形がみられ、患部に少し圧をかけると違和感が出るとのことで、患部に直圧をかけるのは危険と判断し、患部の周囲や殿部や下肢の筋肉を緩める。施術後楽になった。(西田:あん摩マッサージ指圧師)
肩甲骨内側の痛み(50代女性)
背中がいたいとご来院。特に肩甲骨の内側が痛むとのこと。
背中以上に腰が硬いので、腰部を中心に手技で緩めていくと、丸まった腰がやや伸びてきて、ねじりも減り、腰の重さと肩甲骨の内側の痛みも軽減。(深沢:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
顎関節症(50代女性)
食事中、左顎に違和感を感じ、その後口を少ししかあけられなくなる。症状が出て次の日にご来院。
頸をゆるめ顎関節の調整をおこない、口があけられるようになり、食事が支障なくできるようになった。(深沢:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
指のしびれ(50代女性)
数か月前からPCやスプレーを使う作業で右手の指がしびれる。
頸・肩・背中に強い張りがあり、右腕も硬い。鍼灸で経筋の流れを改善、3回の治療でしびれは気にならなくなる(秋谷:鍼灸師)
肋骨の痛み(60代男性)
肋骨間下部が体位を変えるたびに痛む。
触診および問診により、肋骨や筋肉および靭帯の損傷は見られないことを確認、加齢により肋骨が下がり、肋骨間の間隔が狭くなって当たって痛む可能性があると判断、肋骨間を緩めて広げる施術で疼痛が緩解する (関:柔道整復師)
猫背(50代男性)
毎日会う方に最近姿勢が悪く背中が丸くなっていると指摘されて来院 。
首・肩・背中・腰を特に念入りに全身をマッサージにてもみほぐしたところ、身体から鎧がはずされたように軽くなったと帰られ、猫背を指摘される前にマッサージを受けることを心がけ、現在も来院中。 (光岡:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
テニス肘(40代男性)
テニスのサーブを打った際に痛みが生じて来院。
肘を伸ばす際に使う筋肉(上腕三頭筋)の付着部に熱感、硬結がみられた。肘の曲げ伸ばしで痛みが強く出る。保険を適用し、初回は包帯とテーピング処置。その後痛みが軽減したが、仕事に支障がないようにテーピング処置を続けた。2週間弱で重い荷物も痛みなく持てるようになった。(秋間:柔道整復師)
肩こり(40代女性)
普段より強い肩こりに悩み凝り固まった状態で集中力がない。いろいろな治療を試みるも目立って効果がみられない。
鍼とマッサージを組み合わせた治療を週1回行う。一度目の施術ではコリは少し解消するも三日後には再び凝りが戻ったが、一週間は顔の表情が緩んだ感じが実感できたとの事。2度3度と治療を重ねるたび治療後の凝りのほぐれた感が増し、治療効果も長く感じられるようになる。現在も治療を継続中。(光岡:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
股関節痛(30代女性)
1週間前から股の付け根がズキっと痛み、夜間に脚がつる
腰回りの筋肉を鍼灸で弛め、併せて全身の治療もする。1回目で屈曲の痛みが取れ、2回目で伸展の痛みも取れる。背中や冷えも気になりだしたため、月2回のペースで治療を継続中(秋谷:鍼灸師)
背部と膝の痛み(50代男性)
背部や肩甲間部が辛くなると耳鳴りが出はじめ、以前はめまいもあった。膝はフルマラソン後から、痛みがでるようになったことで来院。
肩甲骨内側に硬結がみられ、耳鳴りがあるとのことなので、首から肩から上肢帯をマッサージし、症状緩和に努める。 膝に関しては、膝関節周囲の筋肉を緩めることで、症状の改善をはかる。症状改善に向けて、10日に1度のペースで来院中。 (西田:あん摩マッサージ指圧師)
頚椎症(50代女性)
夜寝ると朝方から頸が痛くて眼が覚める。痛む側の肩甲骨付近も痛む
肩甲骨を回してもらうと、音がしてスムースではない。背骨と肋骨の関係がうまくいっていないものと思われる。末端から内臓を緩めていくと、頸の緊張は取れた。施術後からすぐに数日間はうそのように楽になったと喜んでいたが、また繰り返すと再度来院。表面的な症状が取れても原因には到達していないため、しばらく治療を継続中。(関:柔道整復師)
頚部寝違い(30代男性)
1週間前寝違いを起こす。二日程で軽快に向かうも三日目寝違いを再発、以降痛みが軽減しないと来院。
マッサージでの治療を希望されたので、患側・健側ともに頸部・肩上部・背部・上肢にマッサージを施し肩関節に運動法を行い首・肩周りの筋肉を緩める。 若干の痛みは残るも一度の施術で概ねの不快な症状が無くなった。(光岡:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
腰痛(50代男性)
日頃より多忙で、疲れが溜まってくると右腰部に痛みがでてくる。
腰全体を触診し、硬結のある部位に、鍼にてやや強めの刺激を加え、痛みの出る部位に反応を確認した。とても楽になったと喜んで帰られる。(深沢:鍼灸師・あん摩指圧マッサージ師)
テニス肘(50代男性)
テニスをするとすぐに痛みがでる事で来院。日常生活では痛みはでない。
患部には熱感があり炎症している可能性があったためマッサージは避け、患部以外の上肢帯、肩上部をマッサージし、症状緩和に努める。マッサージ後は楽になるとの事だが、まだ痛みがでているため来院中。(西田:あん摩マッサージ指圧師)
膝関節痛(50代女性)
3日前高いヒールの靴を履き長時間の立ち仕事、翌日膝関節に強い痛みと水が溜まったような感じがあり膝を曲げる事が出来ないと来院 。
膝関節の水の吸収を促す目的で関節周囲と下肢・腰部に置鍼と施灸、更に膝関節以外の腰部より下肢にかけてマッサージを行う。 週に1度通院頂き3回目には水の溜まった感じもなくなり正座ができるまで関節を曲げることが可能となった。(光岡:鍼灸師・あん摩指圧マッサージ師)
股関節痛(40代女性)
4、5年まえから脚を前に出す動きで股関節や太ももに違和感としびれがある。最近は就寝時も常にしびれる。病院での検査では骨や関節に異常はない。
脊髄神経の流れを見て腰や仙骨などの痛みのあるところに鍼灸を施す。1回の治療で股関節が緩み痛みが軽減。しびれはもう少し時間がかかるため、週に1回の治療を継続中。(秋谷:鍼灸師)
首から肩への痛みと腕の痺れ(50代男性)
1週間前から痛みと痺れが強く出て、パソコン作業をするのが辛くなるので来院。
痺れが出ている範囲や、根本部位を入念にマッサージ後、改善傾向にあり。まだ、症状が出ているため、週1回で通院中。(西田:あん摩マッサージ指圧師)
首が痛くてまわらない(40代男性)
特にこれといった原因もないのに頸部が痛み、まわらなくなった。GWに子供とキャンプに行きたいと来院。
施術前のテスト結果で脊髄神経などの問題ではないと判断、頸部の椎間部の問題であると考え、上肢の筋肉をしっかりと弛めた。2回続けての治療により痛みも取れ、可動域も広がる。(関:柔道整復師)
脊柱管狭窄症による脚・腰・背中の痛み(70代女性)
脚・腰・背中の痛みがひどく、毎週整形外科にて痛み止めの注射をしてもらっていた。
施術で背骨のつまりを緩める作業を繰り返し、徐々に痛みが軽減。四回目の施術で整形外科の注射をやめ、日常生活に支障がないほど痛みが軽減。現在も月に一度のメンテナンスを継続中。(深沢:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
頸~肩の痛み(30代女性)
旅行中枕が変わった為に起床時に首から肩に痛みを感じる。ふくらはぎのむくみ感もある。
ふくらはぎのむくみ感は常時あるとのことで、足の裏からふくらはぎと膝の裏をマッサージする。首から肩にかけては、右側に圧痛があったので、先に圧痛部位の周囲をマッサージし、血流を良くしてから、圧痛部位をマッサージすると、圧痛が取れた。治療後は運動痛も取れ、快適に旅行を楽しめるとのことだった。(西田:あん摩マッサージ指圧師)
腰部側弯症(70代女性)
腰痛持ちでご来院。腰の部分が左にくの字によじれたように側湾している。
仙骨部を緩めて初回は少し改善。月一回の定期的な施術をつづけて五年目になり、側湾はあまり目立たなくなる。腰痛が軽減したため運動を再開したところ、全体的に筋肉がつき、アレルギーなどその他の症状も改善に向かう。(深沢:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
腰部痛(40代男性)
ゴルフで腰を痛め、1ヶ月間ゴルフを我慢し回復を待ったが、腰を捻る動作での痛みが残る。2日後のゴルフを痛みなく楽しみたいと来院。
この後仕事の為、鍼治療はだるさが残るので避けたいとの事。マッサージにて筋肉をほぐすが痛みを取り切れない為、2・3か所の鍼の刺鍼を提案。痛む箇所を探り2本刺鍼し動作痛が解消される。(光岡:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
肩の凝り感・頸椎症(50代男性)
ここ2~3日、肩の凝り感があり来院。それ以外に手指の痺れが数年前からあり、医師から頚椎症と診断を受けている。
痺れの原因の神経絞扼されている部位およびその他に神経絞扼されている可能性のある上肢帯の筋肉の緊張を念入りにマッサージにて取る。まだ痺れは残るものの、軽減傾向にある。(西田:あん摩マッサージ指圧師)
猫背を治したい(20代女性)
以前から猫背が気になってはいたが、近々肩の出るドレスを着るため来院
猫背とは単に姿勢が悪いというだけでなく、呼吸器系の筋肉が弱り、背部側の筋肉が常に延ばされていることにより発生することもあるため、呼吸を深くできるように、仰向け、横向き、うつ伏せでそれぞれ肋骨や胸骨、肩周りの筋肉の緊張を弛める施術を中心に行う。胸式呼吸、腹式呼吸の指導や壁を背にした姿勢体操の指導を行い週1回、一か月の治療でかなり良い姿勢になった(関:柔道整復師)
脚の打撲(10代男性)
2週間前に大腿部内側部を打撲し、膝関節が伸びず、歩行時に打撲部が痛む。
触診すると大腿部内側部に圧痛があり、筋肉が瘢痕化している様子で、膝蓋骨が上方に引っぱられている事を確認する。圧痛部位は触れず、膝蓋骨周囲を軽くマッサージをして、膝蓋骨を元の位置に戻すように施術を行ったところ、膝が伸び歩行時痛も軽減された。(関:柔道整復師)
足首の痛み(70代女性)
思い当たる原因なく、10日前ほどから歩行時に片足首が痛み、歩きづらい。
内くるぶしのあたりが腫れている。腰の施術をして、腰椎の関節をゆるめ、腫れが軽減し、足をついても痛まなくなる。二週間後に二回目の施術時には症状が気にならなくなっていた。(深沢:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
寝違い(30代女性)
普段のデスクワークと疲労が溜まったことにより、寝違えとなった様子。
鍼灸が初めてとのことで、不安はあったが、施術後は痛み可動域ともに大きく改善した。 腎の冷えに対する全身治療と板状筋、胸鎖乳突筋、斜角筋のトリガーポイントに置鍼をした。その二日後にもう一度施術を行ない、症状は完全に消失した。(川口:鍼灸師)
背部痛(20代男性)
朝くつ下を履こうとした時に、背中の左側がピキッとなる。息をするのも辛く、座っていても痛みで辛い。熱感はなく、押しての痛みもない。
仰けが辛くてできない為、伏せのみの治療を行う。足の冷えが強かった為、足に循りを良くする鍼を行ない、背部の筋緊張を緩める鍼と灸を行う。1回の治療で呼吸時の痛みは消失し、座っていることも大分楽になった。(網代:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
左足関節捻挫(30代女性)
海外より日本に旅行中左足首を捻る。3日後札幌にてスノーボードをする予定。ホテルより紹介を受け来院。
左足関節の腫れた周囲及び痛みのあるポイントに刺鍼、来院時にあった低背屈の痛みが取れる。患部保護の為テーピングを施す。帰りには歩行時の痛みもなくなる。 (光岡:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
頚部の痛み(40代女性)
頚部に痛みがあり、動かすと更に痛みが増すため来院。
頚部の痛みの他に、腰部には慢性的な重感があり、痛みが強い頚部は軽めにマッサージをし、慢性的な腰部は痛気持ち良い力加減で施術。頚部の痛みはかなり減ったが、まだ動きに制限があるため来院中。(西田:あん摩指圧マッサージ師)
股関節痛(40代女性)
季節が冬になり、寒さで体が縮こまるようになってから、股関節の痛み、違和感を感じるようになった。
深層部にある腸骨筋の緊張に左右差が顕著にみられた。鍼灸に対して若干の恐怖心もあったため、最初に筋肉の緊張を手技で緩め、トリガーポイントに鍼を施術。治療後は少し重だるい感じもあったが、その後痛み違和感は消失。以後もメンテナンスの為、通院中。(川口:鍼灸師)
左手首の腱鞘炎(20代女性)
一週間前より左手首に力を入れると、手首の甲側から肘に向かって腕のなかほどまで痛みが走り、鍋をもてない、その他調理作業などに支障あり。
腰から首、背中全体の硬さがあり、背中の筋肉と背骨を緩め、整える整体で痛みは大幅に軽減し、仕事にほぼ支障がないほどに改善。手首を背屈(反らせる)動作で痛みが残っており、二回目からは手首と肘と肩関節の施術を加える。週一回、全4回で残った痛みが消失。(深沢:あん摩マッサージ指圧師・鍼灸師)
腰部脊柱管狭窄症(50代男性)
長い時間の歩行、坂道の歩行が出来ず、長い時間座っていると腰痛が発生し、脚のピリピリとした感じがして来院する。
検査の結果、骨盤が前傾し脊柱管を狭窄していると判断し、骨盤の角度を変える施術を3ヶ月間週1回の来院で、歩行障害および神経障害共に日常生活に支障がでない程度まで回復する。 (関:柔道整復師)
仙骨部の痛み(30代男性)
前日、他店にて施術を受けたが、まだ何をしていてもお尻に痛みがあり、特に椅子から立ち上がる時にひどく痛むので来院
仙骨部分を中心に腰部や臀部にかけてマッサージをしたところ、施術後には痛みがなくなり、椅子からの立ち上がりもスムーズになった。 (西田:あん摩マッサージ指圧師)
登山後の膝の痛み(50代女性)
登山後、右膝関節部に歩行時痛みが発生し、1週間経過したが、改善しないので来院
右膝関節を触れる軽く腫脹があり、熱感、圧痛があった。右足関節部を見ると内反が強く、右脚全体が外側荷重が発生し右膝関節部に偏った荷重圧がありそれが、原因で疼痛が発生していると判断し、整体にて偏った荷重痛を取り除く施術を行ったところ、直後に症状が緩和し月/3回程行ったところ症状はほぼなくなった。 (関:柔道整復師)
脚のむくみと膝の痛み(50代女性)
下肢のむくみがひどくなり、徐々に右膝の内側に痛みが出て、発赤、熱感を持ち、痛みで歩行困難となり来院
通常の膝治療では完全に治りきらなかったため、お話を聞くと、20年前に帝王切開で2児の出産を経験。その傷口がまだ完全に治癒しきっていないことが下肢への血流を滞らせていると考え、帝王切開の傷治療を加えた。するとどんどん膝の痛みが改善し10回の治療でほぼ痛みもむくみも改善した(佐藤:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
頸部の痛み(寝違え)(40代男性)
朝起床時から頸部が痛いと来院
触診すると痛みを訴える。頸部と肩甲骨周囲の筋肉が硬く収縮し、肩甲骨・肋骨の動きが悪いため、それらのの動きをよくしたところ1回の治療で頚部痛は約8割程度改善した。(関:柔道整復師)
腰椎椎間関節症(30代女性)
整形外科に通っていたが、勤務地が異動になり、まだ痛みやシビレが続いているので来院
痛み、シビレが出ている部位を中心にマッサージをしたところ改善傾向にあり。まだ、前かがみになるのが辛くなるため来院中(西田:あん摩マッサージ指圧師)
腰痛(15歳女子)
小・中学校でいじめを受け、長期間のストレスからか、生理が止まり、腰痛も発症した
腎機能の低下と見て、腎機能を上げる治療をした。3ヶ月間の継続的な鍼灸治療により、生理も始まり腰痛もなくなった (佐藤:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
ぎっくり腰(50代男性)
起床時に前屈みになった時、腰にギクッと鋭い痛みが発生する
触診にて腰椎4番目棘突起に圧痛があり腰椎椎間関節症と判断し治療を自由診療で行う。仰向けにて、他動運動を足関節、股関節部に低抗感が無くなるまでおこない、次にうつぶせになり、両臀筋群を丁寧にほぐす。その結果、1回の治療で運動痛は50%以下に軽減 (関:柔道整復師)
モートン病(50代女性)
2年前から左足示趾、中趾の間に痺れを感じていて、整形外科より「モートン病」と診断された
全身治療と手や足の間の圧痛や反応点にお灸をすると、違和感が軽減し、数日は症状も出ないとの事。器質的な問題が根本にあるため、完治は難しいが、サポーターの装着と鍼灸治療で、定期的に体調管理をしている(川口:鍼灸師)
変形性関節症に対する負担軽減(50代女性)
病院で変形性関節症と診断を受け、膝を深く曲げることができず正座や低い椅子には座れない。外出時の歩行補助のため専用靴を作られ、歩行時の痛みが緩和。 更に室内での生活の質を高めるために専用靴を制作された「フリーゲイト」さんのご紹介でご来院
骨変形そのものは治らないが、筋のこわばりや機能低下、バランス性を向上させる手技療法を定期的に施す(小濱:柔道整復師)
バネ指(30代女性)
パソコンでキーボードを多く叩き、作業上小指をよく使う。それが原因か、左手小指がバネ指様に痛みを伴って引っかかる様になる。やがて右手にも同様の症状が出現。さらに両前腕の尺側に痺れと感覚異常が出現。ひどい時は夜間安静時にも両掌の小指側に痛み出現し、湿布貼付で就寝
一週毎に頸肩周りをほぐすと共に前腕~手に針と灸を施す。二回の治療で前腕の痺れ感覚異常が消失。三回の治療の後、小指まわりの症状もあまり気にならない程度に軽減。残る僅かな症状と元々あった肩凝りの施術を、治療間隔を一週間から10日~2週間に空けて継続中(藤本:鍼灸師)
腱鞘炎、ド・ケルバン病(30代女性)
新生児を抱く際に手首に負担がかかり発症。母指側の手首の痛み曲げ伸ばし、力を込めると痛む。買い物袋を持ち上げるなども困難
手首の関節と筋肉を調整、テーピング療法にて改善(小濱:柔道整復師)
腱鞘炎、ド・ケルバン病(30代女性)
新生児を抱く際に手首に負担がかかり発症。フライパンを持つことも辛くてできない。フィンケルシュタイン陽性
手の指先から手首、肘までの鍼治療1回および、海外旅行に行くためチタンテープの貼付を指導し、改善(関:鍼灸師)
急性腰痛(40代男性)
ゴルフプレー後の腰痛。腰の回旋、屈曲制限を伴う痛み
腰部でなく下肢捻れの矯正により改善(小濱:柔道整復師)
慢性腰痛、姿勢矯正希望(40代女性)
腰痛が一度痛めてから治らず、姿勢も悪化、全体のバランス崩れ首肩まで全身的な症状
骨盤の可動制限を調整したことによりバランス変化、首肩の症状も軽減(小濱:柔道整復師)
肩インピンジメント症候群(50代女性)
肩の外転挙上制限、五十肩の疑いで来院。水平より高く上げられないが、肩関節は比較的柔軟であった。症状の特徴から五十肩よりインピンジメント症候群と判断
肩甲骨の制限(猫背、肩下がり)を調整すると初回から大幅に改善。姿勢維持のストレッチを指導(小濱:柔道整復師)
慢性腰痛、座るとき尾骨が当たって痛む(30代男性)
姿勢悪く、椅子に座る際、骨盤が後傾してしまい尾骨が座面に当たる
股関節と仙腸関節の調整によって骨盤が起き上がり当たらなくなった。(小濱:柔道整復師)
足底筋膜炎、外反母趾(50代男性)
ランニング量の増加により足底から母趾への痛み
下肢の筋肉を緩めたのち、テーピングにより荷重の変化を与えると痛み軽減。間もなく痛み出なくなった。(小濱:柔道整復師)
寝違え(30代女性)
起床時の頸の痛みと動きの悪さ。前に倒せるが後ろには全く倒せない。横に倒したり振り向く動作にも制限が強い
頸から肩、背部の筋肉の緊張が強いため、頸肩から背部、手足へ鍼治療により改善(網代:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
脊柱の圧迫骨折(60代女性)
脊柱の圧迫骨折で退院後のリハビリを希望して来院
酸素カプセルに週に1度酸素カプセルに60分入ることを継続中。痛みが消え、動きも楽になってきた(酸素カプセル)
き