目の下のたるみと眉間・額のシワ(60代男性)
加齢とともに目の下のたるみが目立つようになる。また、視力の低下により書類などを見る際に眉間や額を寄せて見るためしわが深く刻まれるようになってきた。 何とかしたいとご来院。病院へは行っていない。美容鍼を行うことにより血流が促進され肌の栄養状態が改善されるとともにコラーゲンやエラスチン生成が活性化される。その為肌が引き締まりたるみを改善する効果が期待できる 。手足やお腹のツボに刺鍼を行って身体全体のバランスを整え、顔の気にる箇所に多めに刺鍼するとともにフェースラインや頭部にも施術を加える 。最初の2週間は週二回その後週一回の施術を2ヵ月程続けることにより徐々にではあるが目の下のたるみや眉間のシワが気にならないほどに改善、またその他にもリフトアップやフェイスラインがすっきりとするなどの改善点もみられた。 今後は二週間に一回の施術を継続することにより更に改善・エイジングの防止が期待できる。 日焼け防止や保湿など日頃からの手入れも忘れずに行ってください 。酸素カプセルも大変有効です。(光岡:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
顔のシワ(60代女性)
60歳になり、眉間や口周囲のシワが特に気になり来院される。病院へは行っていない。
歳を重ねると、表皮の角質層での水分や真皮にあるコラーゲン、エラスチンなどが減少することで皮膚の弾力性が低下し、シワが生じると考えられます。美容鍼灸治療により皮膚の代謝を良くし、細胞を活性化させることで皮膚の弾力性が改善されます。鍼灸にて全身治療を行うとともに、顔や頭部に鍼を施す。治療回数を重ねるごとにシワが減っている。最初の1ヶ月間は1週ごと、その後は経過を見て2週に1回継続治療しましょう。顔のシワは紫外線や乾燥も原因になるため、セルフケアとして保湿や保油を心がけましょう。(網代:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
多発性皮膚の強い痒み(30代女性)
2年前に突然、発作性風疹みたいなものが現れ、皮膚の発赤や強い痒みを伴っていた。発作のタイミングには不定的だが、月経前に起こる頻度が高いようだ。病院で蕁麻疹と診断されたが、原因不明で、検査でも異常がなく、対処療法として、かゆみ止めが処方された。蕁麻疹発作の頻度と持続時間は徐々に増加している。鍼灸治療によって少なくとも悪化を食い止め、理想的には現在の症状を改善したいとご来院。
蕁麻疹は、中医では「風疹」と呼ばれることもあり、発作が起こる際に皮膚が赤く腫れ、痒みを伴う。「風疹」の特徴は、突然やって来て、突然去って行く。発作が収まると、何事もなかったかのように穏やかで静かになる。「風疹」の発作は、単にアレルギーの反応と言われるが、原因は複雑で、個人の体質、遺伝、免疫だけでなく、現在の体の状態や精神的な状況にも関わる。鍼灸治療は、主に自律神経を整えることによって、体のバランスを取り戻すことである。痒みのような表証も治療するが、これ以上に重要なのは、「風疹」を引き起こす原因を取り除き、根本的な治療を達成することである。したがって、治療期間中に「風疹」の発生頻度や持続時間を観察することで、治療効果を評価し、治療を継続するか中止するかを決めることができる。週 2 回、三ヶ月の治療をお勧めします。症状が改善するにつれて治療頻度を徐々に減らします。最初の治療を受けた翌日の夜、「風疹」が再び発作し、しかもこれまで以上に酷かった、痒み止めを服用して発作が少しずつ収まった。その後、週2回の鍼灸治療を継続した結果、2ヶ月後の「風疹」発作頻度と持続時間が明らかに減少し、治療開始3ヶ月目には2週間が経過して一度も発作がなかった。規律正しい生活をして、ウォーキングや気功の八段錦など、自分ができる範囲の運動をしましょう!(中島:鍼灸師)
膝裏の腫瘤(60代女性)
思い当たる原因がなく、気がついたら右膝裏に直径3センチほどの丸い腫れたものができていたとのこと。膝の曲げ伸ばしで痛みなく、正座も問題なくできる。圧痛も熱感もない。気になるのでご来院。
病院で検査をしていないので、腫瘤が何であるか分かりませんが、膝裏にできる腫瘤の多くにベーカー嚢腫と言われるものがあります。また、ガングリオンの可能性も考えられます。ベーカー嚢腫は、膝裏にある滑液包という袋に滑液が多量に溜まった状態です。変形性膝関節症や使い過ぎなどで、滑液包に炎症が起こることで発生します。鍼灸治療により足の血流を良くするとともに、関節内の炎症を鎮め、腫瘤を改善させます。鍼灸にて全身治療をおこなうとともに、腫瘤部に鍼と灸をおこなう。また、足が冷えているため、足底に灸を施す。週1回の治療を2〜3ヶ月継続し、その後は様子を見て決めます。脚の血流を良くすることが大切です。足も冷えないように温めましょう。五本指の靴下もおすすめです。(網代:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
へバーデン結節(70代女性)
2~3か月前より右小指の第一関節に痛みがあり、少し腫れもでる。趣味であるピアノが痛みで弾くことができない。病院でヘバーデン結節と診断される。
へバーデン結節の原因はまだ解明されていないが、鍼灸治療を行うことで指の変形を元に戻すのは困難だが、血流を改善することにより痛みなどの症状を緩和もしくは消失させることは可能です。鍼を用い全身のカラダのバランスを整えた後、頸や肩から腕にかけて鍼を刺鍼して血流を促し、患部に施灸を行う。またマッサージの強擦法を指一つ一つの関節に施す。週1回の施術と自宅でのお灸を奨める。 一か月程経った頃から痛みが少しずつ軽減し二ヶ月過ぎた頃から痛くて弾くことができなかったピアノも弾けるようになる。このペースで治療を続けていきましょう。自宅でのお灸も継続することで病気の進行を食い止め、また他の指に対しての予防となります。お風呂は毎日湯船に浸かって全身の血流を良くしましょう。手や指を酷使しないよう気を付けましょう。
(光岡:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
眉間のしわ、フェイスラインのたるみ(30代女性)
日頃から美容液やサプリメントなどで美容には気を使っている。しかしこの頃眉間のしわやフェイスラインのたるみが特に気になるようになってきたためご来院。病院へは行っていない
眉間のしわは、目の疲れや精神疲労などの様々な影響によって現れます。美容鍼は、精神疲労を取り除き、目の疲れにも有効です。フェイスラインのたるみは、あごの筋肉と頭の横にある側頭筋のコリによって血流が悪くなり、皮膚の張りが無くなり悪化します。鍼を施すことで、筋肉をやわらかく、肌を健康に導きます。皮膚は内臓の鏡ともいわれるように、美容鍼でも全身の治療が含まれています。顔周りは、繋がりがある首や頭もお顔と一緒に鍼をします。初回では、リフトアップ、あごのスッキリ感や色艶、目がぱっちり開くなど実感して頂きました。三回目で、眉間のしわも目立たなくなったことを実感しました。
皮膚は内臓の鏡ともいわれるように、美容鍼でも全身の治療が含まれています。顔周りは、繋がりがある首や頭もお顔と一緒に鍼をします。初回では、リフトアップ、あごのスッキリ感や色艶、目がぱっちり開くなど実感して頂きました。三回目で、眉間のしわも目立たなくなったことを実感しました。肌のターンオーバーに合わせて初めの一ヶ月は週に一回をおすすめします。治療の度に状態を確認し、治療の間隔をあけていけるのが理想です。頭皮から顔の皮膚は繋がっています。頭のマッサージをシャンプーのときにしてみましょう。注意点はこするのではなく、頭皮が動くようにしましょう。
(内田:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
コロナ罹患後の抜け毛(20代女性)
2か月前に新型コロナウイルス感染症に罹患、その後コロナは順調に回復したが、3週間まえよりジャンプー時の排水口に溜まる髪の毛や、ドライヤー時の床に落ちる髪の毛が今までより多量に感じてご来院。病院へは行っていない
コロナに感染したため免疫力が低下にし髪の毛に影響が出ていると思われます。また、コロナウイルス感染症は血栓症とも言われており、スパイクタンパクのトゲトゲが毛細血管内で血栓を作る可能性も指摘されています。その場合、血栓などによる頭皮の循環不全ということも考えられます。鍼灸により身体の自然治癒力を活発にさせ、また、頭皮の巡りを良くすることで症状が改善されると思います。鍼灸にて全身調整を行い、自律神経を整え、免疫向上を図ります。また、局所的に頭部に鍼と灸て治療します。若いので回復は早いと思います。初回を含め3回は1週ごとの治療を行い、その後は様子を見て調整しましょう。放念が大切です。気にするとストレスとなりますます悪化しますので、気にしないようにして良質な睡眠と食事、運動や趣味などで気分転換してください。(網代:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
全身のむくみ(40代女性)
1年前に仕事が変わり、身体を動かすことが減ったためか、肩こりや腰の張り、全身のむくみが気になるようになったため来院。
仕事の変化や慣れない仕事への緊張など、ストレスから筋肉も硬くなり、座っている姿勢も影響を及ぼしています。身体を動かさないと水分の代謝能力も低下するため、全身がむくみます。鍼灸マッサージで筋肉を緩め、血流や水分の代謝を促します。1回の施術で靴が緩くなりました。当面は週に1回の治療を継続しましょう。回復が感じられたら少しずつ感覚を空けましょう。適度な運動習慣をつけましょう。シャワーではなく湯船につかって身体を温めましょう。座るときは仙骨を立てて背骨のカーブを保ちましょう。(光岡:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
アトピー性皮膚炎(30代男性)
10年前に皮膚科を受診、ステロイドの塗り薬を1年間使用したが、効果が無くなり中止。その後整体やカイロにも通うが効果なく放置していた。身体はだいぶ良くなったが顔の赤み・かゆみが数週間前より悪化し来院
食生活や睡眠、運動など生活習慣の乱れ、腹部や足の冷えから頭部に熱の症状が出現し、顔の赤みやかゆみが発症したと思われる。鍼灸にて全身調整を行うとともに腹部や足の冷え改善の目的で腹部・足を刺激し、顔面の熱を取る目的で手や顔、足底などに治療を行う。10年以上前からの症状であるため、落ち着くまでに時間がかかります。最初の一ヶ月は週に一回の来院をお勧めします。(網代:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
脚の冷えとむくみ(30代女性)
4~5年前より腰が時々辛くなったり、脚に冷えやむくみを感じる。辛くなったらマッサージなどに通っていたが改善しないため来院
デスクワークでの不良姿勢で腰への負担が多い。腹部に冷えがあり、血行不良もある。水分代謝機能も低下しており、むくみや脚の冷えを引き起こしている。鍼灸を用いて全身を調整し、腹部や腰部の緊張を緩和。下肢への血流促進を図る治療を行う。週に1回の治療を1か月ほど行い、身体が整ってきたら少しずつ治療間隔を開く。月に1回は治療するのが望ましい。(光岡:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
円形脱毛症~その3~(50代男性)
以前にご紹介した円形脱毛症治療より8ヶ月後
施術間隔も週1回に変えて治療を継続的に行う。見た目には円形脱毛症であったとわからないようになるもの、床屋ではまだ若干他の部位の髪の毛より細いといわれる状態になる(光岡:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
円形脱毛症~その2~(50代男性)
前回ご紹介した円形脱毛症のその後
週2回の施術を継続的に2カ月経過、若干円形脱毛症の範囲が広がるような感じもあったが、順調に産毛が少しずつ太い毛になり、約1㎝程伸びる。治療継続中(光岡:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
円形脱毛症(50代男性)
コロナ禍のストレスで円形脱毛症になり来院
従来の腰痛治療に加えて頭部・頚肩背部に血流を促す為に刺鍼し、その他精を落ち着かせるツボにも鍼灸施術を週1~2回行う。1ヶ月過ぎた頃から細い産毛が生え始め現在も継続治療中(光岡:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
アトピー性皮膚炎~その3~(20代男性)
3前回紹介の20代男性の治療経過報告
治療開始から5か月経ち、このコロナ禍マスク着用にての施術が続き顎のラインの状態を確認できていなかったが、マスクを外して見せてもらったところ、とてもきれいになっていました。肘の部分や体幹もアトピーの後は残るも症状は治まった状態であり、やはり継続することが何より大切だと感じます(光岡:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
アトピー性皮膚炎~その2~(20代男性)
3前回紹介の20代男性の治療経過報告
治療開始から1ヶ月間は週1回、二ヶ月目からは2週間に一回のペースで治療を行う。一ヶ月が終わるころには、身体に疲労がない時には痒みが出なくなり、2か月目に入ると顔の皮膚のカサつきが改善されはじめる。 以前は寝ている際に無意識でかいて、起床時枕に血が付いていたが、それも無くなってきたとの事、少しづつであるが、改善されているようである(光岡:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
アトピー性皮膚炎(20代男性)
3アトピー性皮膚炎が腕と顔にでる。皮膚科で薬を処方されて塗ると一時的に治まるが、暫くするとまた出てくる。根本的な治療をと考え鍼灸治療を受けに来院
血流をよくし胃腸の状態や自律神経の乱れを整えて自己免疫能力の向上を目的として鍼・お灸を用いた治療を週1回のペースで行う。 初回の施術後はよく眠れるようになり、2回目の施術でかゆみが軽減した。治療は継続中(光岡:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
下肢のむくみ(40代女性)
3日前くらいから、下肢のむくみが強くなり辛い事で来院
膝の裏や、鼠径部に詰まった感じがあり、腰も辛いとのことで、足底から上へ流すように施術する。施術後は楽になった。(西田:あん摩マッサージ指圧師)
イボ(60代女性)
1年ほど前より、首すじに直径1ミリ位のイボができ、来院
イボの周囲の皮膚をテープで覆い、イボのみを焼くように米粒半分位の小さな灸を多壮行う。1回の施術で2日後自然に取れる。灸痕は初め赤くなっていたが、徐々に薄くなり目立たなくなった。(網代:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
痛風(80代女性)
40代の頃腎臓の手術をしてから、頻繁に痛風を繰返すようになる。今回は5日前くらいから右足(足底および足の甲)が腫れて痛み、歩くこともできなくなる。とりあえず消炎鎮痛剤を飲んでいるが辛いため来院
腎臓の働きをよくする全身の鍼灸、および足指を使い代謝を上げる鍼灸を施す。翌日より腫れが引き、痛みも消失。歩けるようになる。治療は継続中(関:鍼灸師)
魚の目(40代男性)
頸肩の凝り、腰の張り、足のむくみを訴えて来院。診察の際に左足底部に魚の目があり、 歩く時に少し痛むとの事。
訴えていた症状の治療の他に、魚の目の中心部に熱さを感じるまで十数壮施灸、週1回のペースで通院される際に魚の目にも施灸を続けた。2か月半後に中心部にあった芯が取れて痛みも無くなったとの事、現在も肩こり等の症状では通院中(光岡:鍼灸師・あんま指圧マッサージ師)
アトピー性皮膚炎~その2~(20代女性)
前回紹介の20代女性は、週1回1月程の施術でかなり症状は改善されたが、仕事が忙しくなり暫くの間治療を中断。元に近い状態に戻ったため再来院。
治療を再開し徐々に改善をしていったが、再び仕事が忙しくなったのか来院しなくなり、完治はできず残念。(光岡:鍼灸師・あんま指圧マッサージ師)
アトピー性皮膚炎(20代女性)
風邪で体調を崩し、もともと持っていたアトピー性皮膚炎が悪化し、顔や上下肢特に腹部に赤く腫れた炎症症状がみられた。
消炎作用・免疫機能の向上・回復を目的に週1回の鍼灸治療を施す。 1回目の施術後2日程痒みが治まり二回目以降の施術で徐々にではあるが、皮膚の炎症も小さくなり痒みの治まる期間も長くなった。 (光岡:鍼灸師・あんま指圧マッサージ師)
薬疹の痒み(50代男性)
尿酸値を下げる薬服用。一年一回 痛さで仕事休む。腎臓機能は悪い。仕事で忙しい。
血の流れを良くし肝機能を高める穴、全体的な疲れに関わる腎の穴を選ぶ。一度の治療で腹や腕脚の薬疹は治まるが一時的だと思うため、治療は継続中。(秋谷:鍼灸師)
鼻の頭とTゾーンの皮脂(20代女性)
鼻・Tゾーンの皮脂、口周りの赤いニキビ。目の下のクマが気になる。飲み会でお酒少々、普段ストレスは感じ難い
Tゾーンと頭皮に皮脂が多い。皮脂分泌や 胃腸を整える目的で、全身の鍼灸治療。1度目後に肌の保湿力が整ったとのこと。2度目は赤ニキビが減る、3度目に鼻の皮脂はやや少なくなり肌トーンが明るい。週1度で美容鍼灸継続中(秋谷:鍼灸師)
ほうれい線(40代女性)
口元のほうれい線が気になる
美容鍼にて全体に刺激を加え、ほうれい線の部分は少し太めの鍼を深めに刺す。7回目でほうれい線の溝が薄くなり、顔色全体が2トーン明るくなる。2週間に1度のペースで美容鍼を継続中(関:鍼灸師)
ほうれい線(40代女性)
むくみやほうれい線を気にされてご来院
ほうれい線はまだ溝にはなっていない。施術により、お顔全体が引き締まり、シャープなかんじに。目の輝きも増してみえ、いきいきした表情になった。(深沢:鍼灸師・あんまマッサージ指圧師)
目元のシワ(40代女性)
目元の笑いジワが気になる
美容鍼にて目じり、眼がしらなど シワやクマに効果的なツボを中心に刺激を加える、背中や頸にも施術することで治療2回目からクマが改善、治療を継続中(秋谷:鍼灸師)
脚のむくみ(20代女性)
10代のころから膝から下のむくみが気になりご来院
下腹部の冷え、便秘、月経前症候群もあり、お灸を用いて下肢を温める治療を行う。1回の治療で効果を実感した。(秋谷:鍼灸師)
肩から腕・足の浮腫(40代女性)
半年くらい前から、肩から腕にかけて浮腫が見つかり、足にも同様の浮腫が見つかった。浮腫の部分は痛みも伴う為来院
整形外科での受診で特に異常がない事を確認。触診すると、その部位にだけ浮腫があった。痛みも伴う為、軽めのマッサージにて、リンパ液が流れやすくなるような施術を行う。足は改善傾向にあるが、肩から腕にかけてはまだ治療が必要な為来院中(西田:あんまマッサージ指圧師)
アトピー性皮膚炎(10代女児)
3年くらい前から足の甲、肘、ひざ裏、わき、頸裏に湿疹が多く出る。暑いときやストレスで悪化する。
上半身に熱が偏っているため、気、血、水、リンパなど 全身の流れを鍼治療にて調節、一回の治療で痒みが和らぐ、肩こりや腰痛もあるため治療を継続中。(秋谷:鍼灸師)
眼の下のクマが気になる(40代女性)
あまりファンデーションを塗るのが好きではないので、顔色のくすみ、特に眼の下のクマを取りたい
スタンダードな美容鍼、2回目で効果を実感される。足にある皮膚にうるおいを与えるツボを中心に施灸しながら顔の置鍼の時間をなるべく長く取るようにする。4回目で明らかに顔色が明るくなる。しばらく定期的に続けたいとのご希望。(関:鍼灸師)
ニキビ・ニキビあと(20代女性)
鼻の横のニキビやその跡が気になり、肌を良い状態にしたいとのことで来院
寝不足やストレスなどあるという事で、治療の他に生活習慣でも気を付けてもらうことが大切と説明し、施術を行なう。内臓では胃腸の不調の全身調整と顔面部の刺鍼を行ない、皮膚のターンオーバーを正常化させる。初回施術後から肌がしっとりしてきて、2回目の時にはニキビが少なくなってきたとの事。以降は1週に1回、そして2週に1回と施術間隔を広げていく。(川口:鍼灸師)
毛穴の開き(30代女性)
以前から毛穴の開きやキメの粗さが気になり、化粧水やパックをいろいろと使用したが、あまり効果がみられず来院
美容鍼40分コースを希望され、仰けにて、手足や腹部を使用した全身調整の鍼と顔面・頭部の鍼治療を行う。週1回の治療を行い、3回目で毛穴の開き軽減。5回目の治療で毛穴が目立たなくなる。6回目からは、2週間に1回の治療に変更し、現在も継続治療している。夕方になっても毛穴が開かなくなり、キメの粗さも改善されている(網代:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
橋本病(40代女性)
47歳で橋本病を発症、甲状腺にしこりが出現して来院
エアナジーを週5回、3か月続けたところ、しこりが消滅(エアナジー)