足は体表面の2%程度の面積で全体重を支えています
こんな小さなところに、片方でなんと7つも支点があるのをご存知でしょうか
一つは踵骨(かかとの骨)、体重の半分を支えます残りは足指の骨です
親指には2つの種子骨という丸い骨があり全部で6つの支点となります
この7つが支えるアーチ構造が土踏まずです
そしてその上に足首の骨(距骨)がまっすぐ乗っていれば安定し非常に頑丈です
この位置関係が狂ってくると足の痛みをはじめ、膝、股関節、骨盤、背骨へと、ねじれが広がるのです
予防するには、7つの支点をしっかりと地面につけアーチ構造を維持していくことが大切です
では自分整体を始めましょう
◎青竹踏み
足裏の筋膜をしなやかにします
刺激が、血流を良くします
土踏まずをゆっくり押し付けたり足踏みしたり1~2分すると良いでしょう
◎足指じゃんけん
簡単なようで意外にできない方も多く見られます
特に、パー(指の隙間を開く)ができない方は要注意ですよ!
◎タオルギャザー
ハンドタオルを縦長に敷き、端から足指の握る力でたぐり寄せます
勢いをつけず、かかとから指を引き寄せるイメージで足裏全体を縮めてみてください
全部たぐり寄せるには30回くらい動かすことになるでしょう
まずは2週間、続けることが大切です
東銀座整骨院・整体院・鍼灸院・マッサージ院:柔道整復師